仕事が嫌すぎると感じた時の対処法を解説!休みや転職も時には大事!

最近仕事が嫌すぎると感じる人もいますよね。会社などで働いていると色々ストレスを受ける分、嫌すぎる気持ちになるのは甘えではありません。

しかしあまり仕事に対して嫌悪感が強い場合は、心身が疲れ切っている可能性があります。なるべく休んで適切な対処をした方が良いでしょう。

今回は仕事が嫌すぎると感じた場合の適切な対処法をご紹介します。なお今回の記事は以下の人におすすめです。

  • 最近仕事に対してモチベーションが低い日が続いている人
  • 仕事中に泣きたくなったり吐き気を催したりする人
  • 職場環境が悪すぎて今の職場を退職したいと思っている人
目次

「仕事が嫌すぎる」気持ちは甘えなのか

日頃会社などで仕事をしている時、嫌な気分になることは誰にでもあります。中にはあまりにも仕事が嫌で、できれば長く休みを取りたいという人もいますよね。

しかし実際に仕事に対して嫌な気持ちを示すと、甘えや根性のなさを指摘する声もたまに聞かれます。「仕事が嫌すぎる」と感じることは本当に甘えなのでしょうか。

「仕事が嫌すぎる」と思う人は一定数いる

仕事に対して嫌悪感を持つ自分に情けなさを感じる人はいますよね。しかし実際には働いている人の中で仕事を嫌に感じる人は一定数います。

様々なキャリア関係のメディアがアンケートを取ったところ、2割から3割の人が仕事に対してとても嫌な気持ちになっている結果でした。多く見て3人に1人は、職場で嫌な思いをしていると言えます。

業務では多かれ少なかれ様々な理由でストレスを感じやすいです。中にはあまりにも深刻すぎて仕事が非常に嫌になる人がいるのも無理もありません。

働き盛りの30代・40代でも仕事が嫌すぎる時はある

仕事を嫌に感じる人がいる状態を、社会慣れしていない若者だけの現象と思う人もいますよね。ところが30代や40代などの働き盛り世代でも、仕事が嫌すぎると感じる時はあります。

2019年3月に行われた就職ジャーナルの調査によれば、仕事が嫌すぎると感じる人が20代で28%であるのに対し、30代が30%で40代が33%でした。つまり20代も働き盛りの世代もあまり変わらない結果です。

年代に関係なく一定数の割合が見られるということは、勤続年数などに関係なく誰にでも仕事に強い拒否反応を示す場合があることを意味します。

「仕事が嫌すぎる」という気持ちは決して甘えではない

数字などを見ても、「仕事が嫌すぎるとは社会人として甘い」と思う人もいますよね。果たして本当にただの甘えとみなして良いのでしょうか。

誰もが仕事の中でストレスを感じる時はあります。原因も上司からの指摘や取引先からのクレーム、自らの能力不足に対する情けなさ、過重労働による疲労など様々です。

そしてストレスによって仕事が嫌すぎる気持ちが強まると、心身の消耗やモチベーションの低下に繋がります。深刻な場合、精神疾患や体調の悪化など放置できないケースに発展するでしょう。

仕事が嫌すぎる気持ちが出てきていることは、身体や心がストレスに対して反応していることを意味します。甘えではなく自然な反応であるため、早めの対処が必要です。

仕事での能力不足が辛いと感じる時の対処法を解説!原因も紹介!

「仕事が嫌すぎる」気持ちの原因8つ

日頃仕事に対してあまりにも嫌な気持ちを抱いている場合、うまく対処するためにも考えられる原因を知っておくと良いでしょう。あり得る原因は主に以下の8つです。

上司や同僚との人間関係が悪い

まず職場での人間関係の悪さが挙げられます。上司から怒られてばかりいたり、同僚からも冷たくされたりするなどで報告や相談などもできない状態です。

会社員の働き方は複数人が力を合わせて動くケースが非常に多いため、人間関係が悪いと仕事への熱意も失ってしまいます。転職や退職の理由でも人間関係の悪さを挙げる人も多いほどです。

部署の中で孤立すると、自己肯定感の低さや無力感にも苦しめられるようになります。上司などとの折り合いが悪い場合、仕事へのモチベーションも下がりがちです。

職場で疎外感を感じる人の特徴は?おすすめの対処法も徹底解説

業務量やノルマが過大になっている

また日々の業務量やノルマがあまりにも厳しすぎることも熱意が下がる原因になります。普通に仕事をしていてもストレスを受けるだけに、業務量が非常に多い場合はなおさら心身とも疲れ切りやすいです。

忙しすぎると疲労のあまりモチベーションも下がる上、休日も仕事のことばかり考えてのんびり休めなくなります。結果として心も体もボロボロになってしまうため、業務量やノルマの過大さには注意が必要です。

長時間労働・残業や休日出勤が慢性化している

長時間労働などでモチベーションが大きく削がれているケースもあります。長時間の労働はただでさえ心身のエネルギーを奪う上、残業まで含むと生活リズムをも狂わせかねません。

加えて休日出勤が日常的な場合、仕事では不可欠なじっくり休養する時間まで犠牲にしてしまいます。仕事から離れられる時間や余裕を持てない分、すっかり疲弊しきってしまうでしょう。

企業によっては残業代も支給がされなかったり有給休暇も取りづらかったりするため、待遇やワークライフバランスの取りづらさでよりやる気がなくなります。

ミスで怒られるのが嫌

人によってはミスで怒られるのが嫌なあまり、仕事への熱意を失っているケースも挙げられるでしょう。些細なミスで上司などから厳しく怒られたことが原因で、委縮してしまっている状態です。

パワハラと思えるような指摘が日常的になっている場合、相談や質問などをしたくても動けなくなってしまいます。人間関係の悪さも関わってくるために仕事にも身が入らない分、意欲を失いがちです。

仕事内容に不満がある

今担当している仕事の内容に不満がある場合もやる気が出にくくなります。単純作業など誰でもできるような業務の場合は、過小評価されているようで嫌気が差すでしょう。

また適材適所とは思えない仕事の割り振り方をされていると、上司の評価方法にも疑いを持ちかねません。色々と疑問を抱いたり成長を感じられなかったりして、出勤さえ馬鹿らしく思えてきます。

給料など待遇に不満がある

給料など待遇に不満がある原因も大きいです。多くの業務をこなしたり自分で見ても高い実績を上げているはずなのに、中々昇給や出世に繋がらないとうんざりしてしまいます。

あまりにも給料が低い場合、会社に不満を抱くだけではなく将来性をも心配するようになるでしょう。今の仕事を熱心にこなすことにさえ意味を見出せなくなるため、余計にやる気を失いがちです。

自分の仕事ぶりをきちんと評価して貰えない

待遇以外にも正当な評価がされていない場合も、仕事に対して非常に嫌気が差してきます。上司などからの評価は将来の昇進だけではなく、モチベーションの向上にも繋がるためです。

せっかく一生懸命頑張っても見合う評価を得られなければ、頑張った目的が分からなくなって虚しい気分になるでしょう。加えて別の社員が同じ給料であまり仕事していないと、不満や妬みさえ感じるでしょう。

正当に評価してくれない上司にも不満を持ち、今の職場で頑張る気持ちをも失いやすいです。

会社への将来性が不安

会社自体の将来性が原因で仕事する気がなくなるケースもあります。業績が悪化している上に、今後とも改善される様子が見られないと、いくら頑張っても無駄な気分になるでしょう。

中には業績は良いにもかかわらず給料が上がらない場合もあります。社員を安く酷使しているにすぎないと思うため、やはり努力への虚しさを感じがちです。

入社しない方がいい会社の5つの特徴は?見分け方を徹底解説

「仕事が嫌すぎる」時にできる対処法6選

職場で仕事が嫌すぎると感じる原因やタイミングは割と多く存在します。もしモチベーションや意欲を失いそうになった場合、以下の6つが役立つでしょう。

早起きして朝活する

まず毎日早い時間に起きて朝活するのがおすすめです。早起きすれば、出勤時間までプライベートに集中できるひと時を持てます。

起きたらすぐにカーテンを開けて朝日を浴びると良いでしょう。体が完全に目覚めるとともに、セロトニンの生成を促す効果でモチベーションが上がります。

加えて出社の準備だけではなく普段できないことにも時間を割きやすいです。散歩や読書、ラジオ体操などを通じてリフレッシュした状態で1日を始められます。

退社後の楽しみを作る

また退社後の楽しみを作っておくこともおすすめです。日頃仕事の中で嫌なことが色々とあっても、退勤後の楽しみがあるだけで不思議とやる気が出てきます。

友人と会う約束や美味しい食事、楽しみにしていたドラマなど色々と考えられるでしょう。1つ楽しみを用意するだけでも、退社後に向けて頑張れるようになります。

体調不良などを理由に休みを取る

前もってモチベーションを上がるように工夫する以外にも、敢えて休みを取って静養するのもありです。特に心身がかなり疲れ切っている場合は、思い切って休むべきでしょう。

体調不良などを理由に有給休暇を消化するのもおすすめです。普通に休んでいても給料が発生するため、経済面であまり心配せずに済みます。

なお自分が休んだだけで部署が回らなく心配も必要ありません。1人休んだ程度で回らなくなる場合は、会社に将来性がないことを意味するためです。

家族や親友など信頼できる人に相談する

職場で辛いことがある場合は、家族など信頼できる人に相談すると良いでしょう。心の内を打ち明けるだけでも、気分がすっきりします。悲しくなった時は遠慮なく涙を流すのもおすすめです。

相談する相手もなるべく傾聴してくれる人を選ぶのがポイントと言えます。話の途中で意見やアドバイスを言われる人よりも、落ち着いて本心を語りやすいためです。

ただし今後についてアドバイスまで求める場合は、話好きな人を選んでも大丈夫でしょう。

上司と評価基準について話し合う

普段の評価や待遇などに不満がある場合は、上司と面談の時間を持つのも1つの方法です。不満を抱えたままモヤモヤするよりも、上司に思うところを伝えた方が改善の可能性が出てきます。

具体的なポイントは評価の軸を聞き出すとともに、今後評価を高めるために力を注ぐべき点をはっきりさせることです。頑張るべきポイントさえわかれば、仕事に集中しやすくなるでしょう。

部署異動の検討・申し出

今の職種でスキルを十分に発揮できていないと感じる場合は、部署の異動を考えるのもおすすめです。実際今まで業績が目立たなかった人が、他部署で能力を発揮できたケースも数多く見られます。

異動を考える際は極力上司に伝えた方が良いものの、上司に伝えづらい場合は人事部に申し出ると良いです。加えて申し出る際は不満ではなく前向きな動機を伝えるのがポイントと言えます。

もし異動先の部署で能力を発揮できれば、評価も高くなり、昇給や昇進に繋がる可能性も出てきます。

「仕事が嫌すぎる」気持ちが持続する場合の対処法3つ

あまりにも仕事に嫌悪感を感じる場合は、上記以外の方法が必要でしょう。主に以下の3つが挙げられます。

医療機関を受診する

まず医療機関で医師に診て貰うのがおすすめです。あまりにも仕事にやる気が出なかったり体に異常が出てきたりする場合、ストレスに対してうまく反応できなくなっています。

自分で異常さや違和感を覚える場合は、無理せずに心療内科などを受診して専門家の指示を仰いだ方が良いでしょう。場合によっては休職を勧められる場合もあります。

泣くケースや吐き気を催す場合が多い時は急いで受診するべき

もし仕事中に泣いたり吐き気を催したりするケースが目立つ場合は、なおさら急いで受診した方が良いです。心が限界に達しているあまり、SOSを出している状態と言えます。

たとえ多くの業務を抱えている状態でも無理は禁物です。別の同僚などに代わって貰った上で、必要な治療を受けるべきでしょう。

長期間休職する

休職制度を使って長期にわたって仕事を休むのもおすすめです。しばらく仕事から離れていた方が心も体も回復しやすくなります。

なおお金についても傷病手当が支給されるため、休職期間中の生活費は心配しなくて済むでしょう。休職中に温泉などの旅行に出かけるのも、忙しい日常を忘れる上で最適と言えます。

退職や転職を検討する

あまりにも今の職場でモチベーションが上がらない場合は、退職や転職も1つの選択肢です。退職する場合は引継ぎを十分行うのが望ましいものの、退職代行を利用するのもありでしょう。

退職後は貯金や失業保険などを活用してのんびりするのもおすすめです。転職活動の際は複数のエージェントに登録した上で、自分の適性を再確認してから臨むのが良いでしょう。

なお転職とともにスキルアップするのも悪くありません。仕事や能力の幅も広がる分、起業など将来選べる進路も増やせます。

「仕事辞めたら人生楽しすぎ」は本当?会社を円満退職する方法を解説!

「仕事が嫌すぎる」気持ちがあってもしない方が良い行動3つ

「仕事が嫌すぎる」と感じている場合、対処法は数多いです。一方で中には絶対にするべきではない対処法もあります。主に以下の3つです。

突然の退職・転職

まず突然の退職や転職は避けるべきでしょう。いきなり職場を辞めると、後に残る上司や同僚が困るだけではなく、関係も悪化してしまいます。

そして転職や起業した場合、前の職場がクライアントになるケースも多いです。もし前の職場と関わる場合、色々と支障をきたすでしょう。

今後とも気持ち良く付き合えるように、いきなりの退職などは絶対に避けるべきです。

無断欠勤の繰り返し

また無断欠勤の繰り返し絶対にやめるべきでしょう。無断欠勤を続ければ解雇になるだけではなく、損害賠償を請求される場合もあります。

加えて失業保険の手続きに必要な離職票が届くまで時間が掛かる分、中々給付を受けられません。他にも転職活動で無断欠勤の過去があると、採用に繋がりにくいです。

いくら心身が疲れ切っていても無断欠勤は多くのデメリットを伴うため、絶対にするべきではありません。

無理して今の職場で仕事し続ける

最後に自分の気持ちを無視して今の職場での仕事を続けるのも得策ではありません。無理に続けた場合、今以上に心身が疲れ切ってしまいます。

気が付いたときにはうつ病などの精神疾患にかかるリスクもあるでしょう。なお症状が悪化している場合、落ち着くまでに数年もの時間が必要です。

長く貴重な時間を犠牲にしないためにも、そして自分を守る意味でも無理してはいけません。

まとめ

今回は仕事があまりにも嫌に感じる場合の対処法を色々と見てきました。職場でモチベーションが低くなったり出勤したくなかったりすることは誰にでもあるため、甘えとは言えません。

もしやる気が出ずにだるさを感じる場合は、朝活や周りへの相談などをしてみると良いでしょう。またあまりにも倦怠感が強い場合は、医師の診療を受けたり休職したりするのもおすすめです。

仕事をしているとストレスを受けるケースは多くなります。もし仕事に対して嫌な気持ちが強くなったら、無理しないことが大切です。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

転職で大手企業からベンチャー企業まで経験してきました。仕事の小さな悩みから、転職に関する細かい情報まで発信していきます。

目次
閉じる