TOYO TIRE(トーヨータイヤ)に転職するには?年収や評判なども徹底解説

  • TOYO TIRE(トーヨータイヤ)ってどんな会社?
  • TOYO TIRE(トーヨータイヤ)の年収や仕事内容は?
  • TOYO TIRE(トーヨータイヤ)に転職する方法が知りたい

こんな悩みに答えます。

自動車業界の就職・転職を考えていて、「TOYO TIRE(トーヨータイヤ)に転職する方法が知りたい」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
本記事では、TOYO TIRE(トーヨータイヤ)の仕事内容から転職する方法について解説していきます。

この記事を読むことで、TOYO TIRE(トーヨータイヤ)の情報について詳細に知ることができますよ。

目次

歴史あるタイヤメーカー・TOYO TIREとは

TOYO TIREはタイヤ業界最大手のブリヂストンとともに、海外でも評価の高いタイヤを作るメーカーです。平均年収は602万円と業界平均より低いものの大企業並みと言えます。

TOYO TIREの基本情報

まずTOYO TIREの基本情報を見ていきましょう。会社名や資本金、売上高などを見ていくと以下の通りです。

会社名 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)株式会社
代表者 清水隆史(代表取締役社長)
設立年月日 1945年8月1日(創業1904年)
本社所在地 兵庫県伊丹市
資本金 559億3,500万円
売上高(2020年3月時点) 3,774億円(連結)・2,154億円(単体)
従業員数(2020年3月時点) 11,840名(連結)・3,595名(単体)
社員の平均年齢 38.7歳

同社は非常に歴史が長い企業としても知られています。設立自体は1945年であるものの、前身の平野護謨(ゴム)製造所が明治時代の1904年の創業です。

ちなみに同社は長い間「東洋ゴム工業株式会社」と名乗っていたため、聞き覚えもあるでしょう。現在の会社名になったのは2019年のことです。

資本金が約560億円で、売上高も単体だけで2,000億円台を記録しています。従業員数も単体で約3,600名、グループ全体で1万名以上となるため、規模も非常に大きいです。

同社のタイヤは海外からの評判が高い

TOYO TIREは社名にもあるように、自動車用タイヤを主に生産しています。同社のタイヤは各車種向けに製造される点が特徴のため、特に海外メーカーからの評価が高いです。

なお自動車用タイヤ以外にも、工業用ゴムや建築用免震ゴムなど様々なゴム製品を製造しています。ゴム関係の製品で社会貢献できたり仕事の幅が広がったりする点も魅力でしょう。

海外拠点の拡大強化にも熱心

なおTOYO TIREは海外拠点の拡大や強化にも熱心です。1960年代にアメリカ法人を設立したことを皮切りに、現在では北米やアジアなどに約30ヶ所の海外拠点があります。

加えて今後も海外進出を加速させる方針です。当面はアメリカやドイツでの拠点強化やセルビアでの工場稼働などが行われることになっています。

語学力に自信のある人や海外で働きたいという人にとっては、TOYO TIREはおすすめの企業でしょう。

平均年収は602万円で福利厚生も大企業並み

TOYO TIREはTOYO TIREへの転職を考える際、最大の関心に数えられるのが年収などの待遇ですよね。同社の平均年収は2020年3月時点で602万円です。

業界平均の約690万円や、上場企業平均の約630万円に比べるとやや低いと言えます。ただ国内の給与所得平均436万円から見て約1.4倍になっているため、会社員としては高い数字です。

ボーナスについては基本給の4ヶ月分程度が目安になっています。上記の平均年収で考えると基本給が39万円程度となるため、年で約156万円貰える計算です。

福利厚生についても内容が大企業並みとなっています。主なものは以下の通りです。

  • 社宅・寮
  • 社員持株会
  • 財形貯蓄制度
  • 社内ローン
  • ハウジングローン
  • 各種手当(家族手当・住宅手当・勤務地手当・チャレンジ手当など)
  • 各種社会保険

手当も含めて一通り揃っている内容と言えます。特に各種手当のチャレンジ手当や勤務地手当は励みになるでしょう。

勤続年数や残業時間は一般企業の標準並み

TOYO TIREについてワークライフバランスの面で気になる人もいますよね。まず社員の平均勤続年数は13.6年で、一般企業としては標準的です。

一方月の残業時間は平均25~35時間程度で、勤続年数と同じように一般企業の標準並みとなっています。ただ部署などによって40時間近くの場合もあるため、少し忙しめでしょう。

TOYO TIREはワークライフバランスの面では一般企業と同じくらいの水準と言えます。

基本的に年功序列が目立つ企業文化

最後にTOYO TIREの評価制度は、基本的に年功序列が目立つ特徴です。年収も勤続年数に応じて上昇する仕組みであるため、大きな失態がなければ収入も安定するでしょう。

一方で社風については控えめに職務に励む社員が多いため、劇的な変化は見られません。ただ温和な雰囲気になっている分、風通しの良さも特徴と言えます。

TOYO TIREの転職選考を受ける際に知っておくと良いポイント5つ

質の高いゴム製品を作れる点や安定した待遇を理由にTOYO TIREに転職したいと考える人もいますよね。同社への転職を考える際は、以下の5点を予め知っておくのがおすすめです。

老舗メーカーである分転職難易度(就職偏差値)は高め

まずTOYO TIREは転職難易度の高いメーカーと言えます。創業からすでに1世紀以上が経過している分、長く安定した企業とみなされているためです。

加えて年収や知名度が高く、中途採用求人が新卒求人よりも少ない点も転職難易度が高い要因になっています。TOYO TIREへの転職を目指す場合は、しっかり準備した方が良いでしょう。

中途採用求人は転職エージェントも含めてチェックが不可欠

またTOYO TIREの中途採用求人を探す際は、転職エージェントを含めたチェックが欠かせません。同社の公式サイトで求人を探しても見つからないケースも多々あります。

2021年3月時点で公式サイト上に中途採用求人が掲載されていません。逆に転職エージェントでは非公開求人を含めれば、同社の求人が見つかる可能性も十分あります。

特に非公開求人は各エージェントの登録者のみが応募できる仕組みである分、競争率も低くなりがちです。転職エージェントを軸に求人を探すと良いでしょう。

中途採用求人の中には高卒や未経験に開かれているものもある

転職選考を受ける際、自分の学歴や経験で不安になる人もいますよね。しかしTOYO TIREの中途採用求人には、高卒や未経験の人にも開かれているものもあります。

具体的にはタイヤの口金の開発設計など技術系職種に多いです。ただ正社員になれる上、技術や業務経験不足をカバーできる点では非常に助かるでしょう。

たとえ学歴や未経験でも諦めずに求人を探してみると、自身に合った内容の仕事が見つかります。

工場採用を経由して転職するのも1つの方法

もし高卒や未経験向けの求人が見つからない場合でも諦めるのは早いです。実は工場採用でも未経験者を歓迎する内容になっています。

工場採用は完成車メーカーで言う期間工で、学歴や経験よりも熱意や体調の良さが主に見られる点です。健康でやる気が十分であれば採用されやすくなっています。

工場採用は一定期間で実績や勤務態度の良好さが認められれば社員登用されるチャンスがある点がメリットです。工場採用経由で社員になる方法も考えてみる価値があります。

選考は書類選考・適性検査と複数回の面接から成る

最後にTOYO TIREの転職選考では、書類選考・適性検査と複数回の面接という流れです。書類選考で不合格の場合もあるため、応募書類も綿密な準備が必要になります。

適性検査も好成績を残せるように、事前に問題を多く解いて備えるべきです。事前に転職エージェントで良く出題される問題形式を確認するとスムーズに準備できます。

面接は2~4回程度行われます。最初は人事担当者と配属希望部署のリーダーが、最後には役員が面接する形です。

TOYO TIREの転職選考を乗り切るためのポイント5つ

実際にTOYO TIREへの転職を本格的に検討する際、転職難易度の高さで悩む人もいますよね。実は同社の転職選考を乗り切るためのポイントが5つあります。

主なものとして、TOYO WAYを軸とした自己分析や中期経営計画に基づいた企業研究などです。

TOYO WAYを軸に自己分析する

まず同社社員が持つべき価値観「TOYO WAY」をもとに自己分析を行います。「TOYO WAY」の骨子は以下の5つです。

  • <公正さ>:社会に正しく役立つことを旨として、私心のない公明正大な行動をとる。
  • <誇り>:会社と仕事、自分自身に高い誇りをもち、最後まであきらめない。
  • <主体性>:何事にも、自らが主体となって受け止め、自らが主体となって取り組む。
  • <感謝>:人と社会に思いやりと感謝の心を持ち、誠意を込めて力を尽くす。
  • <結束力>:仲間とともに知恵と力を結集し、常に創意工夫と改良改善を続ける。

そして以上の5つをもとに導き出される求める人物像が、「主体性や協調性、粘り強さを備えた人」と言えます。協調性や困難を乗り越えた経験などを示すと良いでしょう。

中期経営計画「中期’21」を軸にした企業研究を行う

また同社の中期経営計画「中期’21」も企業研究で役立ちます。今後数年にわたって入社後の職務に直接関係するとともに、業務経験などを活かす方法が試されるためです。

「中期’21」はグローバル戦略で企業価値を増大させることを基本姿勢としています。そして競争力の研鑽や海外拠点の強化、差別化商品の開発などが柱です。

以上の点を踏まえながら企業研究を行った上で、中期経営計画達成のために業務経験やスキルを活かす方法などを示すと良いでしょう。

ブリヂストンなど他のタイヤメーカーについても企業研究するべき

さらにブリヂストンなどタイヤ業界の他社についても研究が必要です。選考の中で数あるメーカーからTOYO TIREを選んだ理由も必ず問われます。

上記の理由は同社に対する熱意を最大限に伝えるチャンスです。他メーカーと異なる同社の独自技術や強みを把握した上で、応募に至った経緯とともに落とし込むべきでしょう。

他社研究が不十分な場合、面接官から熱意を疑われる場合もあります。自己分析や企業研究と同じくらい綿密に準備が必要です。

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面接では志望動機や転職理由などを一般的な質問がメイン

TOYO TIREの面接で聞かれる質問内容が気になる人もいますよね。同社での場合、志望動機や転職理由などごく一般的な質問が多く聞かれます。

一般的な質問が多い分、みっちりと練習を積めば当日ははきはきと答えられるでしょう。面接の練習に合わせて、自身の回答内容を補足していくことも大切です。

加えて転職エージェントのアドバイザーに協力して貰うのもおすすめでしょう。大手エージェントの場合、TOYO TIREに特化した面接対策もできるためです。

海外転勤への意欲や語学力もアピールする

最後に海外転勤への意欲や語学力のアピールも不可欠です。TOYO TIREは海外進出に積極的である上に、海外市場も重要視しています。

海外市場が重要である分、同社では海外で経験やスキルを振るえる人物も是非欲しい存在です。海外転勤への意欲などをアピールすれば、内定への可能性も高まるでしょう。

転職先としてのTOYO TIREにまつわる口コミ・評判を紹介!

TOYO TIREへの転職について考える際、是非同社の環境について深く知りたいという人もいますよね。同社について知る際、社員が残している口コミや評判が役立ちます。

待遇や働き甲斐などの面から、TOYO TIREに関する口コミ・評判を見ていきましょう。

給料や福利厚生などの待遇にまつわる口コミ・評判

まずは給料など待遇に対する口コミ・評判をご紹介します。

事業の好不調に左右されること無く、安定した給与が支給されます。
基本的には、年功序列で年々給与が上がって行くシステムです。(転職会議より)

ボーナスは4カ月と少し。
年齢により昇給する。与えられた仕事内容、成績によっても変動がある。(Openworkより)

事務手続き等は迅速かつ丁寧にしてくれるし食堂があるので昼に困らない。また売店もあるのでお菓子等が食べたかったらすぐ買えるのも良い。
組合もあり、仕事などの相談も聞いてくれるのが良かった。
共済保険が安いのも魅力だった。(転職会議より)

給料は業績に関係なく年功序列で上昇するため、将来的に安定しそうですね。福利厚生も充実している上、組合が親身な姿勢である点も嬉しく感じるでしょう。

ワークライフバランスに対する口コミ・評判

次にワークライフバランスに対する口コミなども見ていきます。

休みが他の企業と比べて多くプライベートは確保されている。休みが土日ではないため周りの方と予定を合わすのが少し困難。
日勤から夜勤にかけての間の休みが長く、夜勤から日勤に変わる際は休みが短いので慣れるまで大変だが慣れてしまえば当たり前になるので問題ありません。(Openworkより)

休みは安定して取れる。計画年休で一年間の内7回は必ず休める環境。長期休暇も長いので旅行や遠出もしやすいのでそれを仕事のやる気、モチベーションに繋げている社員が多い。(転職会議より)

部署によるが、製造現場だと、残業後にさらに残業があったりする。帰宅がかなり遅くなることもあるため仕事の日は仕事、睡眠、食事以外は何もできない。
休日は割と取得しやすいと思う。(Openworkより)

有給休暇は比較的取得しやすいという声が多いですね。長期休暇ものんびり休めてモチベーションの向上に繋げているようです。

一方で残業時間については、製造現場はやはり長めの傾向にありますね。

やり甲斐や成長に対する口コミ・評判

さらにやり甲斐や成長に対する口コミ・評判もご紹介しましょう。

大きな仕事を若いうちから任される。思っていた以上に自分の意思がそのまま成果に反映されることになる。私自身入社一年目にこなした仕事が世に出た。(転職会議より)

自動車用タイヤに興味があれば楽しい。とくに海外には人気があるので日本だけではなく海外用として着眼点があるとなお楽しく感じれるかもしれない(Openworkより)

スキルアップのための研修や、資格試験のための手当は充実しています。
会社内で一斉にTOEIC試験を受験できます。
教育には力を入れている印象です。
社員の方の意識や向上心は高いです。(転職会議より)

自動車用タイヤに興味があれば楽しい職場である点や、早くから大きな仕事を任される環境があるため、意欲的な人には働きやすい環境のようですね。

加えて研修制度が充実しており、キャリアやスキルを成長させたい人には便利と言えるでしょう。

女性の働きやすさに対する口コミ・評判

女性の働きやすさに対する口コミ・評判もご紹介します。TOYO TIREを目指す女性の方にとって参考になるでしょう。

制度も整っており、周りの理解もあるため比較的女性も働きやすい印象。子育てをしながら時短勤務する正社員の女性社員もいる。稀だが部署によっては在宅勤務も可能。(Openworkより)

女性が子育てと両立しやすいような制度が確立されている。子育てに関わる休暇をとることについても周りの理解を得られやすい。

部署によっては上司が制度を理解していないところがあるが、長く働きたい人にはよい会社である。ただキャリアアップしたい場合は、まだまだ封建的なのでどうかと思う。女性管理職は少なく、能力で昇進したと思えない人もいる。(転職会議より)

産休や育休の制度が充実している上、子育てに理解がある環境のようですね。同時に子育てしながら勤務できる点も魅力的でしょう。

ただ女性がキャリアアップしづらい部分があるのは、課題と言えますね。

会社の体質に対する口コミ・評判

最後に会社の体質に対する口コミ・評判も見ていきます。

常にコンプライアンスに気を配っているので会社全体でパワハラ・セクハラをなくそうという意識が高い。また、安全面では特に気を使っていて過去に起きた災害から原因を調べて対策までをしっかり考えている。(転職会議より)

上司が昔の考え方を変えていない状況。タイヤ事業が好調で、海外での販売は順調であり、利益は高めと考えています。ある問題が出た事でわかるように、内情はあんまし良くない状況である。今後も信頼回復に向けて動いていくが、当面の事業は信頼回復に向けて動いていくしかないと考えられる。子会社で勤務している人は、親会社に振り回される事が多い。(Openworkより)

過去に起こった災害などを反省材料に、内部でのコンプライアンス(法令順守)に積極的な様子ですね。ただ保守的な面がある点も理解すると良いでしょう。

TOYO TIREに本気で転職したいのであれば転職エージェントの活用がおすすめ!

TOYO TIREに本気で転職したいのであれば転職エージェントの活用がおすすめ!

TOYO TIREの事業内容や職場環境などを見て、転職選考に応募したいという人もいますよね。もし同社に応募するのであれば、転職エージェントの活用がおすすめです。

転職エージェントでは非公開も含めて多くの求人があるため、TOYO TIREに応募できるチャンスも増えます。加えて同社の選考情報が蓄積されているため、特化した対策も立てやすいです。

転職エージェントの業者は数多いものの、中でもリクルートエージェントは求人数や年収交渉、選考対策の面で非常に役立ちます。転職活動者から広く支持されている点も魅力です。

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まとめ

今回は世界的に評価の高いタイヤを生産しているTOYO TIREへの転職について、評判も含めて見てきました。同社は安定した待遇や長い歴史もある分、転職難易度は高いです。

同社への転職を達成するには、TOYO WAYや中期経営計画などを軸に準備を進めるべきでしょう。また海外勤務に対して前向きな姿勢を示すこともポイントです。

さらに求人探しの天も含めれば、転職エージェントの利用も重要と言えます。リクルートエージェントなど大手業者を活用しながら対策することが重要です。

TOYO TIREはタイヤ作りが好きな人や海外で活躍したい人にとっておすすめの職場になっています。世界規模でタイヤ製造に携わりたい場合は、是非応募してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

転職を複数回重ね、平均年収1000万円を超える大手企業からベンチャー企業まで経験してきました。転職や就職活動におけるノウハウや、仕事の悩み、ビジネススキルに関する情報まで幅広く発信していきます。

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