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大豊工業への転職を解説!将来性・年収・評判も合わせて紹介!

大豊工業はトヨタグループに属し、エンジンベアリングなどのすべり軸受部品を製造するメーカーです。同社も上高などで安定した大手企業であるため、是非狙いたいという人もいますよね。

同社は安定性があるからこそ転職難易度も高くなっています。ただ事前に企業研究などを行えば転職選考を突破できるでしょう。

今回は大豊工業への転職について、同社にまつわる評判なども含めて見ていきます。今回の記事は以下の人におすすめです。

  • トヨタ系列の大豊工業で安定した待遇を得たい人
  • 大豊工業ですべり軸受部品の製造に携わりたい人
  • 大豊工業について知りたい人・気になっている人
目次

すべり軸受の開発・製造で知られる大豊工業とは

大豊工業は自動車でもエンジンなどに良く使われる部品であるすべり軸受を開発・製造するメーカーです。同社の平均年収は614万円で、福利厚生も大手企業並みに一通り揃っています。

大豊工業の基本情報

まず大豊工業の基本情報から見ていきましょう。会社名や売上高などは以下の通りです。

会社名 大豊工業株式会社
代表者 杉原功一(代表取締役社長)
設立年月日 1944年12月1日
本社所在地 愛知県豊田市
資本金 67億1,200万円
売上高(2020年3月時点) 1,041億円(連結)・557億円(単体)
従業員数(2020年3月時点) 4,461名(連結)・2,003名(単体)
社員の平均年齢 37.2歳

1944年設立のメーカーで、トヨタ自動車と豊田自動織機が筆頭株主であることから、完全にトヨタグループの系列企業と言えます。

ただ売上高は連結で1,000億円以上、従業員も全体で4,000名以上を誇るため、事業規模は大きい企業です。社員の平均年齢が37.2歳である点も大きな特徴に数えられます。

エンジンペアリングなどすべり軸受製品を主に製造するメーカー

大豊工業はすべり軸受製品を主に製造するメーカーとして有名です。特にエンジン部分に使われるエンジンペアリングは、同社の主要製品と言えます。

同社はトヨタ系列であるため、主な部品供給先もトヨタグループ各社です。売上高の7割をトヨタグループからのものが占めています。

なおすべり軸受については、日産自動車以外の国内メーカーも供給先です。

アメリカや中国などの7ヶ所に海外拠点

大豊工業はアメリカや中国などに合計7ヶ所の海外拠点を設けています。国内拠点も全部で7ヶ所ある分、同社にとって海外拠点が非常に重要な存在であると言えるでしょう。

加えて同社では部署内で選ばれれば海外勤務の機会も得られます。語学力や海外経験を活かしたい場合に、頑張り次第で海外での活躍が可能です。

平均年収は614万円で福利厚生も一通り揃っている

大豊工業への転職を考える際、いくらくらいの年収が貰えるのかは気になりやすい点ですよね。2020年時点で同社の平均年収は614万円を記録しています。

自動車業界全体の平均690万円からすると若干低いです。しかし国内の給与所得平均436万円から見て約1.4倍となっているため、会社員の給料としては高いと言えるでしょう。

ボーナスについては、年額が基本給の約5ヶ月分と手厚い水準です。平均年収から月収を算出すると約39万円であるため、平均で200万円近く受け取れます。

福利厚生も大企業の水準にふさわしい内容です。詳しくは以下のようになっています。

  • 社員持株制度
  • 財形貯蓄制度
  • 住宅融資(利子補給含む)
  • マイカーローン
  • 独身寮
  • 託児所
  • 体育館
  • 社員食堂
  • 各種社会保険

財形貯蓄制度など財産関係の仕組みも充実している上、独身寮や体育館など健康的な生活に不可欠な施設があるのも特徴です。十分な内容を備えていると言えるでしょう。

託児所もあるために育児との両立も可能

大豊工業の福利厚生でも、特に評判が高いのが託児所です。託児所が事業所内にあるため、子育て中の社員も安心して仕事に集中できます。

託児所があるおかげで、育児を理由に休暇を取ったり退職したりする手間が掛かりにくいです。育児と仕事を両立したい人におすすめでしょう。

勤続年数は標準的

大豊工業の勤続年数は平均13.9年で、一般企業としては標準的です。ただ10年の大台は確実に上回っている分、働きやすさはあるでしょう。

ワークライフバランスも部署によって様々です。製造現場から離れている部署の場合は定時退社や週休2日も実現しやすくなっています。一方で製造現場などは残業もある程度多めです。

ただ会社全体で有給休暇の取得や残業時間に削減しています。また労働組合からの働き掛けも積極的です。

保守的な社風や将来性の不透明さを指摘する声もある

大豊工業の社風は、職人気質な人が多い特徴があります。製品に対するこだわりや誇りも強い分、部品製造が好きな人にとっては居心地良く働けるでしょう。

一方で保守的で変化を嫌う面も目立つ上に、将来性が不透明ということで不安視する声も見られます。転職選考時も入社後も、今後の見通しを持っておくと良いでしょう。

大豊工業の転職選考に先立って知っておくと良いポイント5つ

大豊工業への転職を目指すために選考に応募しようと考える人もいますよね。もし同社の選考を受けるのであれば、先に是非知っておくべきポイントが5つあります。

転職難易度(就職偏差値)はやや高め

まず大豊工業の転職難易度はやや高めです。勤続年数が標準的である点や平均年収が業界平均より少し低い点では、他の人気メーカーに比べて難易度が低くなります。

一方で同社が東証の上場企業である点や数十年にわたって事業が持続している点、中途採用の枠が狭い点では難易度が高くなりがちです。総合的に見て難易度はやや高いでしょう。

なお中途採用求人の枠が狭い分、内定に向けた競争は激しくなりやすいです。本気で入社を狙うのであれば、余裕を持って準備を進める必要があります。

中途採用に応募する場合は転職エージェント利用が不可欠

次に大豊工業の中途採用求人に応募する際は、転職エージェントの利用が不可欠です。実は同社の公式採用サイトでは、中途採用について記載がありません。

公式サイトで何も触れられていない分、転職エージェント経由で応募する必要があります。なるべく大手で求人数が多いエージェントに登録した上で、求人を探すと良いでしょう。

特に非公開求人が多いエージェントほど大豊工業の求人が見つかる可能性があります。複数のエージェントに登録した上で、辛抱強く探してみるのがおすすめです。

学歴面では大学や専門学校からの入社が見られる

さらに学歴面では大学や専門学校から新卒採用で入社した実績が見られます。新卒で専門学校卒業者の入社実績があるため、専門学校出身者でも入社できる可能性があるでしょう。

なお専門学校卒以外にも高専卒者にも開かれています。大卒者でなくても入社できる可能性がある点では若干狙いやすくなるでしょう。

選考では書類選考と複数回の面接が行われる

大豊工業の転職選考では、書類選考と複数回の面接が行われます。書類選考の合否で面接を受けられるかが決まるため、企業研究をしっかり行って応募書類を準備するべきです。

面接の回数は希望職種や会社側の事情などにより2~4回と変動します。ただ最初は人事採用担当者と希望部署の責任者が、最後は役員が面接官として質問する形です。

英語力はある方が望ましい

最後に大豊工業の選考を受ける際は、英語力がある方が望ましいでしょう。海外に拠点を持っているとともに、有望な社員であれば海外駐在のチャンスもあります。

加えて社内では昇進時にTOEICのスコアを基準にすることも一般的です。最低でも400点以上が必要になるため、会社も語学サポートを充実させています。

英語力があった方が良いということであれば、選考前に英語力を付けておくと入社後に色々と役に立つでしょう。将来管理職として安定したいのであればなおさら重要です。

大豊工業の転職選考を突破するポイント4つ

大豊工業がトヨタ系列で安定していて、かつすべり軸受の製造に携われるため、是非転職選考を受けたいという人もいますよね。選考を突破するには以下の4点がポイントとなります。

求める人物像や中期経営方針を軸に自己分析や企業研究を行う

大豊工業の転職選考に向けて対策するには、まず同社が示している求める人物像や中期経営方針を軸に自己分析を行うべきです。

求める人物像については、以下に挙げる4つが示されています。

  • 考-複雑な問題を考え分析できる方
  • 創-新しい企画やアイデアを創り出せる方
  • 導-周囲を巻き込み、動かしていける方
  • 克-プレッシャーを乗り越えられる方

簡単に言えば「主体性やストレス耐性、問題解決力のある人」となるでしょう。業務などで率先して問題解決したり物事に取り組んだりした例を志望動機などに盛り込むのがコツです。

一方中期経営方針については2020年度までのものが示されています。主な内容は以下の通りです。

  • 技術・品質・原価の徹底追求により、世界トップの競争力を持つ企業となる。
  • 人財・組織づくりとリソーセスの最大活用により、グローバル基盤を更に強化する。

競争力や経営基盤の強化をうたっている内容となっています。中期経営方針を達成する上で自分のスキルなどで貢献する方法を示すと良いでしょう。

なお同社の中期経営方針は2021年度以降に更新されるため、最新の情報にも注目するべきです。

ミクニやリケンなど同業他社の研究も一緒に行う

企業研究や自己分析と並行して、ミクニなど同業他社の研究も行います。大豊工業の選考でも、同社を選んだ理由を明確に答えられる必要があるためです。

同業他社の違いや同社の独自性を把握した上で、大豊工業でなければできないことを示せるようになると良いでしょう。同社でしかできないことを伝えることは、熱意をアピールする上で効果的です。

面接では一般的な質問が多い

大豊工業の面接では一般的な質問が多い傾向にあります。具体的には応募者の志望動機や転職理由、同社を選んだ理由などです。

定番の質問が多い分、事前に回答を考えてしっかり練習しておけば、当日は面接官に自分の思いを伝えられるでしょう。面接の練習ではエージェントのアドバイザーなどの協力を得るのがおすすめです。

練習を積み重ねるとともに、回答する内容も不足点があるたびに修正するべきでしょう。十分に準備すれば面接でもアピールしやすくなります。

転職エージェントで質問の傾向をしっかり把握しておく

最後に面接対策として、転職エージェントで質問の傾向も把握しておくのもおすすめです。転職エージェントでは大豊工業の選考に関する情報が集められています。

情報が多い分、同社の選考に特化した対策を十分立てられるでしょう。面接についても最近聞かれた質問の内容や面接の雰囲気を把握しやすい分、本番のように練習しやすいです。

面接で十分な練習を積んだり回答をアップデートしたりすることと合わせて、質問の傾向も把握すれば面接の通過率も高まるでしょう。

転職先としての大豊工業にまつわる口コミ・評判を紹介!

大豊工業への転職を考える際、生の口コミや評判を参考にしたいという人もいますよね。実際に残した同社の社員の思いが含まれている分、口コミなどは参考にしやすいです。

待遇面や働き甲斐などに関する大豊工業の口コミ・評判をご紹介します。

給料や福利厚生などの待遇にまつわる口コミ・評判

まず給料や福利厚生など待遇面の口コミ・評判を見ていきましょう。

年収は大手と比べると見劣りするが、トヨタ系中堅としては納得でき、大きな不満はない。
ボーナスもしっかり出るので、ライフプランは立てやすいと思う。
また、社食の補助があるため、200円でお昼が済ませられる。
社員寮も安いので、若い内は比較的お金をためやすいと思う。(転職会議より)

福利厚生は最高に良かったです。
ボーナスは年に2回必ず貰えますし、昇給し上がれば上がるほどボーナスも上がります。またトヨタカレンダーと同じ休みのためゴールデンウィークの他にも夏・冬休暇(10日間)がありプライベートにも時間が回せるいい会社です。
社保など、自宅手当も多々あります。
自動車業界の強みです。(転職会議より)

大手メーカーより劣るもののトヨタ系中堅としては不満がない年収のようですね。福利厚生も非常に充実しており、社員食堂補助や安い社員寮など評価できる内容になっているのも魅力的でしょう。

ワークライフバランスに対する口コミ・評判

次にワークライフバランスに対する口コミ・評判をご紹介します。

職場によって大きく異なると思います。現場は忙しく、有休が取りづらい職場もあります。現場は半休も取りづらいです。事業部門は比較的有休が取りやすく、有休消化率が高いです。また、フレックスが使えるため、ワークライフバランスは非常に調整しやすいと思います。(Openworkより)

基本的に定時退社ができるため、アフターは有意義な時間が多い。また、年休も取りやすい環境でありプライベートを充実させようとする人は適任だと思う。(転職会議より)

基本的に有給休暇が取りやすく、定時退社もできる環境のようですね。ただ製造現場では半休も取りづらいということから、部署によって大きな差が見られると言えます。

やり甲斐や成長に対する口コミ・評判

さらに仕事のやり甲斐や成長に対する口コミ・評判も見ていきましょう。

創意工夫という制度があり、成果が伴う改善をした場合には報奨金が支払われるため、モチベーションのアップに繋がると思います。また、昇給についても査定によって昇給額が変わるため、仕事ができる人とできない人で給料が変わってきます。総合職は特に査定による昇給額の変動が大きいので、モチベーションが上がると思います。
仕事内容に関しては、必要性を感じない仕事が多く、やりがいを感じにくいと思います。(Openworkより)

良い意味でアバウトな業務が多く感じる。だから、分からなくても何となく溶け込めやすい環境である。周りの人は独特な人が多いが、基本的に優しい感じがする。(転職会議より)

部内教育、社内教育がありスキルを身に付ける機会は多くあるが、自分のものにできるかどうかはやはり個人の問題となる。また部署毎に必要なスキル、知識を身に付けたかどうか、そのフォロー体制も所属長によると感じる。(転職会議より)

業務によって昇給という形でモチベーションを高める仕組みになっているようです。確かに業務実績が給料アップの形で返ってくると嬉しい気分になるでしょう。

スキルアップについても教育制度はあるものの、活用できるできないは本人の意識次第のようです。

女性の働きやすさに対する口コミ・評判

大豊工業への転職を狙う女性にとって、女性社員の働きやすさは気になる点ですよね。以下のような声が見られます。

産前産後の休業や育児休業は非常に取りやすい風土である。
有休も組合からのプッシュがあり、取りやすい。
ただ、女性に対しての昇級、昇格に対しては消極的である。
理系の大学卒か、英語が話せなければほぼ専任職。
専任職での昇格はよほど目立った仕事に就かなければ無理である。
ただ、昇格を望まなければ働き甲斐はあり、女性に優しい企業である事は間違いない。(転職会議より)

女性がやり甲斐を持って働きやすいとは思いません。補佐的な業務をしている女性が多く、家庭との両立は比較的しやすいと思いますが、仕事をバリバリやっていきたいという女性は少ないです。(Openworkより)

基本的に家事・育児と仕事を両立しやすく、女性に優しい環境でもあるようですね。ただキャリアアップがあまり望めない点でやりがいを感じにくいようです。

会社の体質に対する口コミ・評判

最後に会社自体の体質に対する口コミ・評判も見ていきます。

風通しはよく、社員同士の中はよいと思います。
ただし、管理職以上の半分程度はトヨタから下の転籍組ですので、基本的にはトヨタの意向に沿って仕事が進みます。
また、原価低減のため設備投資には消極的です。(Openworkより)

管理職になるには年齢を重ねていかないとなれません。実力では上がれません。
ですが、それで給料が上がらないことは無いので、頑張れば頑張るほど評価され、昇給のチャンスに繋がりますし、管理職ではありませんが、現場リーダーになるチャンスはあります!日々仕事をサボらずにやればそのようなチャンスを掴み取れます。(転職会議より)

トヨタ系列である分、親会社であるトヨタの意向に従って動くようですね。ただ給料については頑張るほど評価されて上昇する仕組みのため、黙々と仕事に励む人にとってはおすすめでしょう。

大豊工業に本気で転職したいのであれば転職エージェントの活用がおすすめ!

大豊工業に本気で転職したいのであれば転職エージェントの活用がおすすめ!

大豊工業の転職選考を受けるからには、内定を少しでも確実にしたいですよね。同社への転職を実現するのであれば、転職エージェントの活用がおすすめです。

転職エージェントでは優秀なアドバイザーに面接指導や応募書類の添削をして貰えます。加えて非公開も含めて多くの求人があるため、応募できる機会を増やしやすいです。

天職エージェントには数多くの業者があり、中でもリクルートエージェントは非常におすすめと言えます。扱っている求人数も業界随一である上、転職活動者からの人気も高いです。

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まとめ

今回はすべり軸受部品で知られる大豊工業への転職について見てきました。同社はトヨタ系列である上に、待遇面も安定している分、転職難易度も高くなっています。

同社で内定を得るには、求める人材像や中期経営方針を中心にした綿密な対策が欠かせません。転職エージェントであれば求人も見つかるため、リクルートエージェントなどを利用すると良いでしょう。

業務内容の評価が高ければ給料も上がりやすいのも大豊工業の魅力です。少しでも関心が出てきたのであれば、応募も検討してみてはいかがでしょうか。

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