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国内有数の特装車メーカー・新明和工業に転職する方法を紹介!

新明和工業はダンプトラックをはじめとする特装車や、救助用の飛行艇などを製造することで有名です。社会貢献度の高い車両を製造する分、仕事のやり甲斐も感じやすいでしょう。

同時に100年以上の歴史を持つ大手の安定企業であるため、待遇面も充実しています。やり甲斐を感じやすく安定した環境になっている新明和工業に転職したい人もいますよね。

今回は新明和工業への転職を実現するための方法やポイントを、同社に対する評判も含めてご紹介します。今回の記事は以下の人におすすめです。

  • 新明和工業で特装車や飛行艇などの製造に携わりたい人
  • 新明和工業への転職に向けて対策を立てたい人
  • 新明和工業がどのような企業なのかについて知りたい人
目次

特装車や飛行艇などの開発・製造を手掛ける新明和工業とは

新明和工業はごみ収集車やタンクローリーなど特装車のメーカーとして有名です。社員の平均年収は690万円で、仕事へのやり甲斐を感じられる点も大きな特徴になっています。

新明和工業の基本情報

まずは新明和工業の基本情報から見ていきましょう。従業員数や売上高など詳しいデータは、以下の通りです。

会社名 新明和工業株式会社
代表者 五十川龍之(代表取締役社長)
設立年月日 1949年11月5日(1920年2月創業)
本社所在地 兵庫県宝塚市
資本金 159億8,196万円
売上高(2020年3月時点) 2,272億円(連結)・1,490億円(単体)
従業員数(2020年3月時点) 3,017名
社員の平均年齢 43.1歳

兵庫県宝塚市に本社のあるメーカーで、創業から数えると100年以上の歴史があります。売上高は全体で2,000億円以上、従業員も約3,000人と大手企業とみなされる規模です。

社員の平均年齢が約43歳と若干高い傾向にあるものの、経験豊富な社員が多いと言えます。後で触れる職人気質な社風もあるため、入社後に自身のスキルを高めやすいでしょう。

ダンプトラックなどの特装車や民間機・飛行艇など多様な事業内容

新明和工業の事業内容は特装車や飛行艇、水中ポンプなど多岐にわたります。特装車については、具体的にごみ収集車やダンプトラックなど、清掃業や建設業などで使われる車両の製造が中心です。

また飛行艇については防衛省(自衛隊)向けの機体を製造しています。加えて民間機についてはボーイング社の翼部品を担当している点が特徴です。

全体的に社会のインフラを支える車両や部品の製造に携われるため、働き甲斐を感じやすいでしょう。

ダンプトラックについては国内トップシェア

なお同社が手掛ける製品の中でも、ダンプトラックは国内でトップシェアを誇ります。1949年に国産第1号の製造に成功して以来、ダンプトラックで日本を代表する企業の1つです。

同社のダンプトラックで代表的なブランドとして、海外でも好評な天付きダンプや工事用重機も運搬できるローダーダンプなどがあります。

ダンプトラックの製造や技術革新に携わりたい場合、新明和工業はおすすめの転職先です。

平均年収は690万円で福利厚生も大企業にふさわしい水準

新明和工業への転職を考える際、同社社員がいくら程度の年収を貰っているのかは知っておきたいですよね。2020年3月時点で平均年収は690万円となっています。

スズキなど著名な中堅完成車メーカーと同じ水準です。加えて国内の上場企業の平均年収630万円をも大きく上回っているため、一般的な企業でも比較的高い年収になっています。

なおボーナスについても、1年で基本給の約4~5ヶ月程度が支給額です。年間で120~200万円程度となるため、夏と冬の長期休暇を前に大きな収入になるでしょう。

福利厚生の面も大手企業の水準にふさわしいほどの充実ぶりです。カフェテリアポイント制度・保養所・持株会制度・社員寮などがあり、生活を豊かにする上でも役立てられます。

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仕事へのやり甲斐を感じやすい一方で激務になりがちな部署も存在

新明和工業は社会を支える特装車や航空機を製造している分、業務でやり甲斐を感じやすいです。特装車や航空機は建設現場や人命救助に利用されるため、社会への貢献度が高い仕事ができます。

実際の業務も力量の高い社員ほど様々な仕事に携われる点が特徴です。ただし社員の中には比較的業務量が多い人もいるため、配属先や職位によって忙しくなる場合もあります。

残業時間が長い部署もある

なお残業時間についても部署によっては長くなるケースがある点も知っておくべきです。部署によって月50~80時間にも及ぶところもあります。

特に製造現場に近いほど長時間残業になりやすい傾向です。一方事務職のような現場から離れている部署では残業時間が長くなりにくく、有給休暇も好きな時に取得できます。

職人気質や体育会的な面など体質の古さも目立つ

新明和工業は特装車などの技術力が高い一方、職人気質や上下関係などの古い体質が目立つのも特徴です。先輩や上司の技術を盗んで覚えることが求められる空気になっています。

加えて上下関係に厳しかったり声の大きい人ほど昇進しやすかったりするなど、体育会的な面があることも理解しておくべきです。安定した環境でコツコツ仕事したい人向けでしょう。

新明和工業の転職選考を受ける際に知っておくと良いポイント4つ

古い体質や一部忙しい点があるとはいえ、平均年収の高さなどの安定した待遇や社会貢献のしやすさを考えて新明和工業に行きたいと考える人もいますよね。

新明和工業は歴史のある大手企業である分、転職選考を受ける前に知っておくべき点が4点あります。転職難易度の高さや求める人物像などです。

歴史ある安定企業であるために転職難易度(就職偏差値)は高め

まず新明和工業の転職難易度(就職偏差値)は比較的高くなっています。同社は創業から100年以上経っている老舗企業である上、大手企業として安定しているためです。

加えて同社は東証の一部にも上場していることから、将来性も安定しているとみなされています。なお社員の平均勤続年数も14年程度とある程度長い点も理由です。

安定している上に働きやすいことから、新明和工業の転職選考では多くの人が応募してきます。

中途採用文化が希薄である点も難易度が高い要因の1つ

なお同社で中途採用文化が希薄である点も就職難易度を高めている要素です。中途採用文化が希薄であることは、転職選考に応募できる求人数が少ないことを意味します。

新明和工業も新規社員採用は基本的に新卒採用が中心です。新卒社員で必要な人員を確保できる分、中途採用の枠は狭くなっています。

中途採用の枠が狭いため、転職選考での競争率は高くなりがちです。同社に転職選考で入社するには、事前に綿密な準備が必要でしょう。

学歴面でも有名大学が有利なケースも

また新明和工業の中途採用求人では、学歴面でも有名大学出身であることが有利になるケースも見られます。枠の狭い求人に対して応募が殺到するためです。

応募が殺到して競争率が高まると、人事担当も学歴の低い人の応募書類に目を通さない場合もあります。有名大学出身者ほど残る可能性が高くなりがちです。

もし学歴面で不安がある場合は、期間工での勤務を経てから正社員を目指すのも1つの方法でしょう。

求める人物像は協調性や洞察力を活かして業務を達成できる人材

新明和工業の転職選考を受ける際は、求める人物像のチェックも欠かせません。そして同社では、協調性や洞察力を活かして業務を達成できる人材を重視しています。

同社の求める人物像が、「本質を見極める」・「高い志を持ってやり抜く」・「和の精神を重んじる」の3つです。仲間を大事にしながら取り組むべき課題を達成することに集約されるでしょう。

以上の3つを柱に自己分析を行った上で、自身の個性をアピールするのがおすすめと言えます。

選考は書類選考・Webでの適性検査と2回の面接から成る

最後に新明和工業の選考は、書類選考・Webでの適性検査・2回の面接です。多くの大手企業と同じような流れになっています。

新明和工業が大手企業である分、最初の書類選考で不合格になる人も多いです。応募書類を作成する段階から、人事担当の心を動かすように仕上げるべきでしょう。

書類選考や適性検査に合格すれば、面接を受けられます。面接については最初に人事担当と配属希望部署の責任者が、2回目に役員が面接を行う仕組みです。

新明和工業への転職に成功するためのポイント4つ

実際に新明和工業の転職選考を受ける際、内定を貰うためのポイントが気になる人もいますよね。確かに内定を得るためのポイントを押さえることが、転職を実現する近道です。

同社の転職選考で意識したい点に、社風などを意識した企業研究やライバル他社の研究など4つが挙げられます。

社風や中期経営計画「CFG2020」を軸にした企業研究や自己分析が基本

まず新明和工業の社風や中期経営計画を軸にした企業研究や自己分析が基本です。同社は社風や事業内容を理解した人を採用する傾向にあります。

面接でも企業研究の深さを問うような質問が出題されやすいです。堅実さや特装車などの製造に関わっている点を中心に、しっかり企業研究や自己分析するべきでしょう。

同時に中期経営計画「CFG2020」もしっかり理解するべきです。成長路線に舵を取るとともに、AIなどの次世代商品の開発やさらなる海外市場への展開をうたっています。

中期経営計画の内容を把握した上で、今までの経験やスキルを用いて計画を達成するためにできることを示すことが重要でしょう。

海外駐在への前向きさや語学力などは是非アピールするべき

海外駐在についても問われやすいため、前向きな姿勢を示すことがポイントです。新明和工業は海外展開に意欲的であるため、前向きな姿勢を示すことで好印象を与えられます。

もしアピールできる語学力や海外経験があれば、合わせて伝えると良いでしょう。面接の時点で語学力に自信がなくても、今後に備えて磨いていく気持ちを伝えるのがおすすめです。

川崎重工業など他社の研究も行う

企業研究と合わせて、ライバル他社の研究も重要なポイントでしょう。同業他社もいる中で新明和工業を志望する理由を力説できるようにする上で有効と言えます。

新明和工業の競合他社として、川崎重工業や三菱重工業などが代表的です。新明和工業と他社の事業内容や強みの面を比較した上で、新明和工業の独自性を把握します。

そして自分のスキル・経験や思いと重ね合わせて志望動機などに落とし込めば、数あるメーカーの中で新明和工業を志望する理由をうまく説明できるでしょう。

適性検査ではSPIなどへの対策をしっかり行う

新明和工業の転職選考では、書類選考と一緒にWebでの適性検査を受けることになっています。応募書類の準備と合わせてSPIなどへの対策もしっかり行うべきです。

SPIなどの対策は市販の問題集を解くことでできます。適性検査は制限時間内に多くの問題を解くことになるため、勉強の段階から時間を測りつつ問題を解くと良いでしょう。

なお本番の問題がSPIで出題されるとは限りません。転職エージェントなどで傾向を教えて貰った上で、玉手箱などの対策を行うのもおすすめです。

面接では一般的な質問が多い

最後に面接ではごく一般的な質問が出題されます。具体的には志望動機や転職理由、今までのキャリアなどに関する質問です。

逆に奇をてらった内容の質問はされないという点で安心できます。加えて定番の質問が多いため、事前に練習と回答のブラッシュアップを何度も繰り返すと良いでしょう。

転職先としての新明和工業にまつわる口コミ・評判を紹介!

新明和工業への転職を検討する際、是非実際に転職して働いている社員の声も参考にしたいですよね。確かに転職した社員の声を確認しておけば、応募に対する判断材料になります。

待遇やワークライフバランスなどの口コミ・評判などを見て、同社の環境について見ていきましょう。

給料や福利厚生などの待遇にまつわる口コミ・評判

最初に給料など待遇面の口コミ・評判をご紹介します。

安定はしている。それなりにきっちりともらえます。ボーナスは今はいいが、景気に左右されるのでこの先は不透明。
全て、評価で決まるので良くも悪くも評価次第。基本給は高くない。(転職会議より)

基本給は安め。30代前半大卒で残業月50時間程度すれば、600万円は超える。(Openworkより)

福利厚生は一通り揃っていると思います。寮や社宅はかなり古いですが、激安です。
残業して、寮や社宅に住めば、散財しなければ貯金はできるかと思います。(転職会議より)

年収面では基本給が安めであるものの、ボーナスも含めて全体で満足いく金額になるようですね。福利厚生も充実していて、寮や社宅が非常に安く利用できる点も魅力でしょう。

ワークライフバランスに対する口コミ・評判

次にワークライフバランスに対する口コミ・評判も見ていきます。以下のような声が主なものです。

部署によっては長時間残業(月50~80時間程度)が常態化している。働き方改革の影響もあり縮小傾向はあるもののまだまだ多い。
間接の技術職は休日出勤が比較的多い。
残業時間は代休やフレックスで調整する。
フルフレックスは時間の融通が効きにくい私用等には非常に使いやすい。
フルフレックスで残業時間を消化し休むことも可能。その為、休日を取得する場合、部署によっては有給よりフレックスでの休暇が優先され有給での消化率が上がらない。(Openworkより)

事業部や部署により、運が良ければ、ワークライフバランスは取りやすい。長期休暇はカレンダー通りであり、正月、お盆、GWそれぞれ一週間以上ある。(転職会議より)

部署によって残業時間やワークライフバランスの取りやすさが大きく左右されるという声が見られます。配属先は自分で決められないため、残業の多さは覚悟するべきでしょう。

やり甲斐や成長に対する口コミ・評判

さらにやり甲斐や成長に関する口コミ・評判もご紹介します。

自由に架装品の設計をさせてもらえる点と設計した特装車をいつでも組立現場に行って確認できる点は、自分が設計したものに対するフィードバックにもなりやりがいを感じる(転職会議より)

若手であろうと手をあげればやらせてもらえる風潮のため、やり機のある人にとってはやりやすい環境かもしれない。ただし、上司が責任をとることは少なく、また梯子が外されることもあるためそういう人は少ない。(Openworkより)

研修制度は充実しており、外部セミナーなども半期に一度のスペースで好きな物を受講出来る。セミナーを受講している人程、やはり昇級している。(Openworkより)

OJTでとにかく仕事をこなしていけばおのずとスキルがつくように思う。
ただし、基本的には同じことの繰り返しで、新明和独自のやり方で仕事が進んでいるため、他社に入った場合、経験として役立つかは不明。(転職会議より)

自分で責任を背負いつつ積極的に仕事したい人であれば、非常に働きやすい職場のようですね。研修制度も充実はしているものの、他で潰しが効きにくいという声もあります。

女性の働きやすさに対する口コミ・評判

女性で新明和工業への転職を目指す際、女性でも働きやすいのか気になりますよね。女性の働きやすさについても見ていきましょう。

女性は間接部門への配属が多く、一部は志願すれば直接部門への配属を行っているようだ。女性でも結婚してからも働いている方がいるので、体に負担なく働かれている。(Openworkより)

会社全体でも女性が少なく、営業職で女性はいない。また、女性をアシスタントとして見ている為、女性が入社しても、キャリアアップはできないと感じた。(Openworkより)

配属先や業務中の態度でも女性に対する負担は大きくないようですね。ただしキャリア面で昇進しづらい部分もあると言えるでしょう。

会社の体質に対する口コミ・評判

最後に会社の体質についても口コミ・評判をご紹介します。

特に変化もなくのんびりと特に考えることもなく仕事をしたいと思っている方には非常に良い職場ではないか。(転職会議より)

よくも悪くも日本らしい企業である。上司、先輩が言うことは正しいという慣習があり、下からの提案が通らない。考え方が固執しており、新しい仕事のやり方に対して抵抗を抱く社員が多く、効率がいい仕事のやり方があったとしても受け入れようとしない。(Openworkより)

基本的にあまり変化と縁がない分、マイペースに働きたい方向けと言えるでしょう。一方で保守的な面が目立っているため、風通しも悪く感じるようですね。

新明和工業に本気で転職したいのであれば転職エージェントの活用がおすすめ!

新明和工業は転職難易度が高いため、独力で選考対策をするのは困難が付きまといます。もし新明和工業への転職を成功させたい場合は、転職エージェントの利用がおすすめです。

転職エージェントでは非公開も含め多くの求人を保有しているため、新明和工業の転職にチャレンジできる可能性も大きく高まります。同社に特化した対策ができる点も魅力です。

転職エージェントの中でもリクルートエージェントは、業界でも屈指の求人数を誇っています。加えてアドバイザーの質も高く、多くの転職活動者から支持されているほどです。

新明和工業への転職を成功させるためにも、転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回はダンプトラックなど特装車の製造で有名な新明和工業に転職するポイントを見てきました。歴史ある大手企業であるために転職難易度は高く、事前に綿密な対策が必要です。

同社への転職を実現するには転職エージェントを利用しつつ、中期経営計画などを軸にした企業研究や自己分析が欠かせません。また同業他社の研究も志望動機の強化に必要でしょう。

他にも海外勤務に対する前向きな気持ちのアピールや、適性検査への対策も必要です。以上の対策が求められる分、余裕を持って準備を進めるべきでしょう。

新明和工業への転職競争は激しいものの、入社できれば安定した環境で特装車などの製造に携われます。社会貢献度も高く感じやすいため、同社も転職先に考えてはいかかでしょうか。

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