【書評】サクッと5分「アウトプット大全」の要約をまとめて解説

自身が学んだことをすぐに忘れてしまう、記憶に定着しないという経験はないでしょうか。

実はアウトプットの方法を改善することで、記憶がしっかりと定着し、あなたの学びをしっかりと結果に結び付けていくことが可能です。

本記事では、樺沢紫苑さん著書の「アウトプット大全」について解説していきます。

この記事を読むことで、効率的に自己成長することができますよ。

目次

「アウトプット大全」の要約・書評

まずは「アウトプット大全」の内容を簡単にまとめて、要約にして解説していきます。

アウトプットの回数は2週間に3回以上

まず本著書において最も大切なことは「アウトプットの回数は2週間に3回以上」という点です。

脳の保存期間は2週間から4週間で、これを短期記憶と呼びます。アウトプットは書いたり話したりすることを指しますが、これを2週間で3回以上行うと、脳が重要な情報として認識していくのです。

この重要な情報として認識された記憶が長期記憶となっていき、記憶として定着していきます。

そのため、インプットしたとしてもその情報を何度も使わないと忘れてしまうことを覚えておきましょう。

インプットとアウトプットはセットでサイクルを回す

次にインプットとアウトプットはセットでサイクルを回すことが大切です。

当然ですが、アウトプットにより記憶に残り、知識をつける為にはインプットする必要があります。つまり成長するにはインプットとアウトプットのサイクルを回す必要があるのです。

インプットの例としては読書やYouTube、アウトプットとしては書く・話すなどが有効です。

インプットとアウトプットの黄金比は3:7

次に「インプットとアウトプットの黄金比は3:7が望ましい」という点です。

実は多くの人がインプット過剰・アウトプット不足に陥っており、これが勉強しても成長しない原因とも言えます。そのため、インプットの時間の2倍以上はアウトプットに費やす必要があるでしょう。

よく勉強では復讐が大切だと言いますが、正にこの章では復讐することが大切だということを説明しています。

自己成長にはフィードバックが必要不可欠

最後に「自己成長にはフィードバックが必要不可欠」だということです。

アウトプット後にはフィードバックを行い「なぜ失敗したのか」「逆になぜ上手くいったのか」「次に何をするべきか」などを考察し、インプットのやり方を修正する必要があります。

よく仕事ではPDCAが大事だと言いますが、実際に計画したことに対して行動した後に、確認して次どうするかまで考えていきますよね。

この章で言っていることは正にそれと同じで、インプットに修正を加えることで、成長が加速すると解説しています。

アウトプットを高める7つのトレーニング

次にアウトプット力を高めていく為の7つのトレーニング手法について解説していきます。

日記を書く

1つ目は「日記を書く」という点です。

日記を書くメリットとしては単純にアウトプット力が上がっていくだけでなく「ストレス発散」「自己洞察力の向上」「幸福度アップ」などのメリットもあります。

日記と言ってもそんなに長文書く必要はなく、簡単なメモ程度で済ませておくだけでも非常に有効です。

健康を記録する

2つ目は「健康を記録する」という点です。

例えば毎日の体重や、その日の体調や気分、自分の睡眠時間や睡眠の質について記録していく方法があります。

単純に自身の健康管理にも繋がりますし、ダイエットや筋トレなどを行っている人は、それと抱き合わせて実践することもできるでしょう。

読書感想文を書く

3つ目は「読書感想文を書く」という点です。

メリットとしては「記憶が定着しやすい」「より内容を理解できる」「内容が整理される」「思考力が上がる」「飛躍的に自己成長できる」などのメリットがあります。

時間はかかるものの得られるメリットが多いので、是非検討してみてはいかがでしょうか。

情報発信をする

4つ目は「情報発信をする」という点です。

情報発信を自ら行うと「アウトプット力の向上」「情報と人が集まりやすい」「緊張感を持って励める」「継続しやすい」などのメリットがあります。

そして人と関わる分フィードバックを得られる確率が高まるので、急速に自己成長に繋げることができますよ。

SNSに書く

5つ目は「SNSに書く」という点です。

こちらは1つ前のSNSに書くとほとんど内容が同じで、人と交流を持ちつつも楽しんでアウトプットを行うことができます。

また匿名で自由度が高い分挑戦するハードルも低いので、インターネットが主流である昨今、非常に優秀な方法だと言えるでしょう。

ブログを書く

6つ目は「ブログを書く」という点です。

読書感想文と内容は同じで、学んだことをブログに纏めていくことで、記憶がより定着し、内容が整理されることでより理解を深めることができます。

近年ブログは副業の1つにもなっていますので、副業と合わせて試してみてはいかがでしょうか。

趣味について書く

7つ目は「趣味について書く」という点です。

自分の得意分野を纏めていくので、趣味について書くのは継続しやすいですし、且つやりやすいので非常におすすめです。感想や意見、気付きなどを書くと良いでしょう。

また1つ前のブログと掛け合わせて、趣味ブログを作ってしまうのもおすすめです。

アウトプット時間を確保する4つのコツ

次にアウトプット時間を確保する4つのコツについて解説していきます。

制限時間は15分

まず「制限時間は15分」と時間を決めて行動するようにしましょう。

ダラダラ1時間作業しても結局効率が悪いのであまり意味がありません。大切なのは集中力ですので、短時間でも集中することで圧倒的に勉強や仕事の効率を高めることができます。

スマートフォンのタイマーで測りながら、パパッと行動に移していくことが大切です。

スキマ時間を活用する

次にスキマ時間をしっかり活用していきましょう。

忙しいビジネスマンの場合、机に向かって勉強する時間を確保するのは非常に難しいです。そのため、スキマ時間を上手く使ってアウトプットしていくことが大切になってきます。
スキマ時間の例としては下記のようなものがあるので、是非参考にしてみて下さい。
  • 通勤中
  • 会社の昼休み
  • 出張中の待ち時間
  • 洗濯が終わるまでの時間
  • お風呂に入っている時間

スマホはアウトプットに最適のツール

次にスマートフォンはアウトプットに最適なツールなので、上手く使いこなしていきましょう。

例えば本や映画の気づきなどをメモ帳に簡単にメモすることで、3分もかからずアウトプットすることができますよね。スキマ時間とスマホを掛け合わせることで、アウトプットの効率は非常に上がります。

アウトプットを伴わないスマホを見るだけの時間は時間は結局忘れるだけなので、どこでもアウトプットできるスマホをフル活用していくことが大切です。

インプット時間を減らす

最後にインプット時間を減らすことは全然OKです。

アウトプットの為にインプットを減らしていくのは全然問題ありません。インプットの量を稼ぐのではなく、アウトプット量を稼ぐことを常に意識していきましょう。

「アウトプット大全」の感想・レビュー

「アウトプット大全」の感想・レビューは下記の通りです。

アウトプットとして、話す、書くなど当たり前のことを始めもっと普段からできる術があり勉強になった。

本を読んだら読みっぱなしにせず、しっかりとアウトプットの形にしてまとめる。人に教える。確かにそれだけのことで、学習の効率は高くなると実感として分かっているはず。そういうことを再認識させてくれるよい本でした。

内容の半分はアウトプットというよりハウツーが書かれている気もします。しかし、構成が分かりやすいため「自分が知りたいことではないな」という箇所はどんどん飛ばして読めば良いと思います。脳の仕組みから説明していたり、行動のきっかけになるという観点から★4つです。

unlimtedでは見当たらなかった気がしたのでタイトル買いしてしまいました。
みんな知ってることをまとめてくださってます。

記憶に残すには書くことや話すことによるアウトプットが重要。まとめるとこれしか残らないという感想。初めてアウトプットに関する本を読む方には良いかも。類似の本を読んだことがある人にはあまり新規性が感じられないとおもう。

勉強になる!という意見が多かったですが、その反面「聞いたことがある」「知っている内容」という意見もちらほら見かけました。

「アウトプット大全」の要約まとめ

「アウトプット大全」の要約・書評は以上です。

最後になりますが、総務省の平成28年社会生活基本調査によると、日本の社会人の1日の平均勉強時間は約6分と言われています。非常に短いですよね。

時世的にも忙しい世の中になってきているので、効率的に読書などを行ってビジネススキルや教養を身につけていくことが大切です。

そこで数々の名著が要約されているサービス「flier(フライヤー)」を使うことで、1日10分程度で1冊の本を読解することができます。

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この記事を書いた人

転職を複数回重ね、平均年収1000万円を超える大手企業からベンチャー企業まで経験してきました。転職や就職活動におけるノウハウや、仕事の悩み、ビジネススキルに関する情報まで幅広く発信していきます。

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