デンソーの平均年収は?年齢や役職別の収入から就職難易度(偏差値)まで徹底解説

デンソーの平均年収は797万円です。

デンソーに転職したいと思っているものの「年収の推移や転職のポイントが分からない」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

本記事では、デンソーの役職別・年齢別の年収推移から、就職難易度(偏差値)・転職する時のポイントについて解説していきます。

この記事を読むことで、あなたの次の行動を明確なものにすることができますよ。

目次

デンソーの平均年収は797万円

デンソーの平均年収は797万円

デンソーの平均年収は797万円です。同社の平均年収は自動車メーカーの中だけではなく、上場企業の中でも比較的高い位置にあります。月収換算で約50万円になるため、間違いなく安定した生活が送れるでしょう。

加えて基本的に年功序列で上昇する分、長く勤続するほど多くの給料を貰える点も魅力です。ボーナスの年平均額も多めになっています。

業界内や上場企業内のランキングでも上位

デンソーは国内にある自動車メーカーでも安定企業とみなされているだけあり、自動車業界でもトップクラスです。具体的には6位で、2位の日産や3位のホンダに次ぐレベルと言えます。

加えて平均年収の金額が800万円に迫る分、東証一部の上場企業でも350位程度と高いです。もし年収を基準に転職先を探す場合、デンソーは有力な候補になるでしょう。

ボーナスも年平均200万円前後

他企業に転職する場合、年収とともにボーナスの金額が気になる人もいますよね。デンソーのボーナスは年に2回の支給で、年平均で200万円前後となっています。

上記の月収約50万円で考えれば4ヶ月分が支給される計算です。5~6ヶ月分支給するメーカーには及ばないものの、十分に高い金額と言えるでしょう。

年功序列を基本にしつつ評価も反映される

デンソーの年収は、基本的に年功序列で上がって行く仕組みです。勤続年数に応じて上昇していく分、長く勤めれば将来的に月収の面でも高い金額を得られるでしょう。

加えて年功序列と同時に仕事への取り組み具合も評価基準となっています。具体的な提案などの形で目を見張るような実績を残せば、より年収が上昇しやすいです。

年功序列を基本にしつつ実績も評価して貰えるため、刺激的でチャレンジできる職場を求めている人にはおすすめでしょう。

勤続年数も平均22年程度で高年収を期待できる

勤続年数が比較的長い点もデンソーが持つ魅力の1つです。平均で22年程度となっており、部品メーカー全体の平均約16年を大きく上回っています。長く勤められる点ではホワイト企業と言えるでしょう。

加えて年功序列が基本である分、デンソーに20年以上勤めれば高年収を得られやすいです。20年あれば年収も300~400万円ほど上昇するため、将来性の面でも十分期待できるでしょう。

デンソーの年齢や役職・学歴別の平均年収

デンソーの年齢や役職・学歴別の平均年収

デンソーの平均年収は797万円ですが、年齢や役職・その他学歴によっても生涯収入に差は出てきます。デンソーへの転職を考える場合、年齢や役職などによる年収の違いを事前に把握しておくと良いでしょう。

加えて期間工として入社する場合も、年収情報について予め理解しておくと検討材料にできます。

デンソーの年齢毎の年収推移

まず年齢毎の年収推移から見ていきましょう。5歳ごとに区切って見ていくと以下のようになります。

年齢層(歳) 平均年収(万円) 月収換算(万円)
20~24 385 25
25~29 633 40
30~34 711 44
35~39 754 47
40~44 818 50
45~49 916 55
50~54 985 58
55~59 948 57
60~64 612 39

20代後半の時点でも年収が600万円台になるため、30歳前での転職先としても魅力を感じられるでしょう。以降も30代で700万円台、40代で900万円台に達します。

60歳以降は役職からの引退や再雇用などのために年収は下がるものの、600万円近くと依然として高いです。年金受給開始まで安心して勤められるでしょう。

40・50代で最も高くなる

デンソーの平均年収は40~50代にかけて最も高くなります。役職手当や残業代が付く分、大まかな金額で考えても800~900万円です。

特に50代は月収で換算すれば60万円台に到達します。社員によっては1,000万円以上の年収を貰う人もいるため、将来的に高年収を得たいという人や先々の不安なしで勤めたい人にとっては魅力的です。

デンソーの役職毎の年収推移

次に役職別の推移もご紹介します。

主任 800~900万円
係長 850~950万円
課長 1,050~1,250万円
部長 1,300~1,500万円

最も下の主任で800万円台、係長で900万円台です。デンソーでは係長への昇進が早くて30代前半であるため、早くから管理職に見合うほどの実績を残していれば、年収も平均を大きく超えます。

なおデンソーでは管理職への昇進にTOEICの点数が最低でも600点は必要です。デンソーの役職者として高い年収を得たいのであれば、早くから英語力を磨いた方が良いでしょう。

課長以上で1,000万を超える

なお課長以上の役職になれば年収も1,000万円を超えてきます。部長ともなれば人によって年収1,000万円台後半になるケースもあるほどです。

年収1,000万円以上を得られる企業は、国内でもトップクラスの部類に入ります。転職先の条件に年収や安定を重視したいのであれば、デンソーは是非検討すると良いです。

学歴による年収の差

さらに学歴による年収の差も見ていきましょう。50代前半の時点で以下の通りです。

大卒 1,180万円
短大卒 980万円
高卒 820万円
さらに詳しく見ていくと、以下のような傾向が見られます。

高卒と大卒では非常に大きな差になる

まず最大の特徴が高卒と大卒とで年収に大きな差が生まれる点です。上記の表から見ていくと、50代前半時点で両者には300万円以上の差が出ています。

デンソーは年功序列とともに、長く続いてきた新卒者採用を重視しているのが要因です。大学を新卒で卒業した人に期待する分、高卒との差が大きくなりやすいと言えるでしょう。

院卒は初年度の給料・年収さえ高い

院卒者の場合は、初年度からして大卒者以上に高い給料・年収になっています。院卒(博士)の初任給は26.0万円で、20.8万円になっている大卒者より4割程度高いです。

年収についても大卒者よりも4割多めに考えるべきでしょう。もし大卒社員の初年度年収が400万円の場合、院卒で560万円程度になります。

大学院で研究した分、新卒者とは時間的なハンデはあるものの、学位取得後に入社できれば年収面でハンデを埋められるでしょう。

デンソーの職種毎の平均年収

職種毎の平均年収も見ていきます。

総合職 1,050~1,180万円
営業職 500~800万円
企画職 550~1,200万円
事務職 500~750万円
開発職 600~850万円
生産技術・製造職 550~800万円
設計職 600~900万円

総合職が飛び抜けて高い金額になっている点を除けば、職種間の差はあまり見られません。一部の職種は最高金額が1,000万円を超えるケースはあるものの、入社間もない時期ではほぼ同じと言えるでしょう。

なお総合職が比較的高めになっている理由は、将来の幹部候補とみなされているためです。役職者も数多く輩出される分、平均年収も高めになっています。

デンソーの男女別平均年収

デンソーを目指す際、男女別の平均年収について気になる人もいますよね。平均年収を男女別に見ていくと、以下の通りになります。

男性(万円) 女性(万円)
20~24 385 385
25~29 760 633
30~34 783 711
35~39 830 754
40~44 899 818
45~49 1,008 916
50~54 1,084 985
55~59 1,042 948
60~64 673 612

女性社員も40代から50代にかけて年収が800~900万円台と大きく伸びる点が特徴です。合わせて男女差も70~80万円程度であるため、極端に大きいということはありません。

女性でも頑張り次第で男性に大きく迫るほどの年収を得られる点も、デンソーの年収が持つ特徴と言えるでしょう。

デンソー期間工の年収はいくら

学歴や経験などの理由で期間工として入る場合、貰える年収が気になりますよね。デンソーの場合は、期間工でも年収がおよそ400万円です。

日本の平均給与が436万円(2020年時点)であることから考えると、デンソーの期間工は日本の給与水準に迫る勢いと言えます。また期間工の平均も430万円程度であるため、デンソーの場合は水準並みです。

デンソーの年収が高い3つの理由

デンソーの年収が高い3つの理由

デンソー社員の年収について知ると、なぜ高い水準を維持できているのか知りたくなりますよね。実は年収の高さには以下の3つによるところが大きいです。

今後デンソーで働く上で自分の年収に直結する事情でもあるため、是非知っておくと良いでしょう。

波はあるものの増収傾向が続いているため

デンソーの年収が高い第1の理由として、増収傾向が続いている点があります。2020年3月時点での売上高は5兆2,600億円で、最近数年で考えても着実に増加している状況です。

デンソーの最大の取引先はトヨタグループ各社ではあるものの、グループ外企業での車両生産も拡大し続けていることが影響しています。

グループ外企業が持つ国内外の各工場も増産体制が続いている分、デンソー製品の需要も大きくなってきている状態です。製品が必要とされている分、デンソーの売上も増え、高年収として反映されています。

ただ外資系のメーカーやサプライヤーも国内外市場で台頭しだしている点も大きな懸念材料です。高年収の維持や増額には、外資系企業との競争を乗り越えていくことが重要になります。

トヨタグループに所属しているため

またデンソーがトヨタグループに所属している点も高年収の原因です。同グループ内企業はデンソーにとって最大の取引相手である上、近年では車両や部品の生産・売上も好調になっています。

最大の取引相手であるグループ内企業が潤うことは、デンソーの売上にも直接影響する点です。他メーカー向け取引が好調であることと合わせ、デンソー社員の年収増にも大きく貢献しています。

新興国市場での成長で今後の高年収も期待できる

デンソーに転職する場合、今後も高年収が維持されるかが気になりますよね。デンソーの年収は今後とも高い水準を維持することが期待されています。

中国やインドなどの新興国における自動車市場が今後とも拡大していくと予想されるためです。新興国市場が発展途上にある他、特に中国やインドは大きな人口規模を誇る分、ビジネスチャンスに恵まれています。

すでに触れたような好調な売上高と合わせて考えれば、デンソーの売上が今後とも増える可能性は高いです。売上が増えればさらなる年収の上昇も期待できるでしょう。

デンソーの就職難易度(偏差値)は75

デンソーの就職難易度(偏差値)は75

デンソーの就職難易度(偏差値)は75です。

他の企業と比較して、どの程度のランクに属する企業なのかを知っておきましょう。

就職難易度(偏差値) 企業名
75 トヨタ自動車、デンソー、豊田中央研究所
70 本田技研工業、ブリヂストン、豊田自動織機、トヨタシステムズ
65 日産自動車、アイシン精機
60 SUBARU、いすゞ自動車、マツダ、スズキ、トヨタ車体、トヨタ紡織、ヤマハ発動機、横浜ゴム
55 三菱自動車、日野自動車、豊田合成、ダイハツ工業、NOK、ボッシュ、フタバ産業、住友理工、テイ・エス・テック、日産車体、ジーテクト、エイチワン、愛三工業、新明和工業、八千代工業、曙ブレーキ工業、日本特殊陶業、TOYO TIRE
50 大豊工業、マレリ、ユニプレス、タチエス、ヨロズ、東亜工業、KYB、武蔵精密工業、ケーヒン、日本プラスト、ショーワ、ニチユ三菱フォークリフト、河西工業、トピー工業、極東開発工業、日信工業、岐阜車体、日本精機、ハイレックスコーポレーション、エフテック、プレス工業、エフ・シー・シー、ユタカ技研、太平洋工業、バンドー化学、エクセディ、ジャムコ、タカタ、チエス、日本プラスト、IJT、三櫻工業、シロキ工業、今仙電機製作所、日本車輌製造、富士機工、極東開発工業、西川ゴム工業、大同メタル工業、鬼怒川ゴム工業、フコク、モリタHD、村上開明堂、自動車部品工業、ダイハツディーゼル、ニチリン、東京ラヂエーター製造、日本電産トーソク
45 深井製作所、千代田工業、丸順、ティラド、ミクニ、ニッタ、オカモト、ファルテック、GMB、三ツ星ベルト、サノヤス、アイメタルテクノロジー、TBK、日鍛バルブ、ティラド、ミクニ、オカモト、ファルテック、田中精密工業、ユニバンス、安永、佐世保重工業

デンソーに転職する時の3つの注意点

デンソーに転職する時の3つの注意点

デンソーの年収が高いことを知ると、転職先の候補としてデンソーを選びたくなりますよね。もしデンソーへの転職入社を目指すのであれば、選考に先立って以下の3点は良く理解するべきでしょう。

転職難易度が高く内定への激しい競争が予想される

転職活動を行う際、志望先の難易度が気になりますよね。デンソーは年収の高い安定企業とみなされている分、転職難易度は非常に高めです。

新卒採用に比べると中途採用の枠も狭くなっている分、内定に向けた競争も激しくなるでしょう。書類選考の段階で不採用になるケースや学歴による足切りも珍しくないほどです。

デンソーへの内定を勝ち取るには、まず書類選考で採用担当者の目に留まるようにするべきでしょう。企業研究や自己分析をしっかり行ったうえで、筋が通った熱意ある志望動機や自己PRに仕上げるべきです。

もちろん面接対策も疎かにはできません。転職エージェントのアドバイザーを相手に面接練習や応募書類の改善を繰り返して、綿密に準備すると良いでしょう。

実務経験・スキルの他に高い英語力が必要

デンソーの転職選考では高い実務経験・スキルが求められます。デンソーが国内トップクラスの自動車部品メーカーである以上、厳しい競争を乗り越えるために優秀な人材を求めるためです。

加えてデンソーは世界各地の企業と取引しているため、高い英語力も必要になります。職種に関係なくTOEICで600~700点はあった方が良いでしょう。管理職として高年収を得たいのであればなおさらです。

他にも技術系職種の選考では、最低でも大卒程度の電気工学や化学工学などの専門知識も問われます。選考の前に一通り復習しておくと良いでしょう。

高卒や未経験の場合は期間工からのスタートがおすすめ

学歴や業務経験の不足を理由にデンソーへの転職をあきらめそうになる人もいますよね。もし高卒や未経験でも期間工からスタートする方法であれば、デンソーの従業員になれます。

年収は約400万円で正社員より見劣りするものの、寮や食堂などの福利厚生も利用可能です。また製品の製造に直接関われる分、経験不足を補えるでしょう。

真面目な勤務態度で契約期間を満了すると、正社員に登用されるチャンスも出てきます。学歴などで不足感がある場合は、期間工から始めてみてはいかがでしょうか。

自動車部品で有名なデンソーに転職するには?難易度などを解説!

デンソーに本気で転職したいなら転職エージェントを活用しよう

デンソーに本気で転職したいなら転職エージェントを活用しよう

これまでデンソーの年収や就職難易度・就職する時の注意点について解説してきました。

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まとめ

今回はトヨタグループに属する国内大手の自動車部品メーカー・デンソーの年収について見てきました。デンソーの年収は平均797万円と、ホンダなどの大手メーカーに迫るほどの高さです。

他にもボーナスが年で200万円程度で女性も比較的昇進しやすい点など多くの魅力があります。ただし転職難易度が非常に高いため、転職エージェントも活用しながら選考の準備は綿密に行うべきでしょう。

デンソーに入社できれば退職するまで安定した年収を得られます。自動車部品メーカーで安定した年収を得ながら働きたいのであれば、デンソーは有力な候補になるでしょう。

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この記事を書いた人

転職で大手企業からベンチャー企業まで経験してきました。仕事の小さな悩みから、転職に関する細かい情報まで発信していきます。

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