MENU

愛三工業に転職する方法とは?年収・将来性・口コミなども紹介!

愛三工業はトヨタ自動車系列の自動車部品メーカーです。従業員数や売上高から見て大手企業の一員である上、平均年収も657万円と安定しています。

安定した自動車部品メーカーに転職したいと思っていても、方法やコツがわからなくて困っている人もいますよね。今回は愛三工業への転職について色々見ていきましょう。

今回の記事は以下の人におすすめです。

  • トヨタ系列の愛三工業に興味がある人
  • 愛三工業への転職を検討している人
  • 愛三工業への転職に向けて準備を進めている人
目次

トヨタ系列のエンジンメーカーとして有名な愛三工業とは

トヨタ自動車系列の愛三工業は、燃料噴射装置やエンジン部分の製造を主な事業内容としています。平均年収も657万円で勤続年数もほぼ20年と悪くない数字です。

福利厚生も大企業にふさわしく充実しており、クリーンエネルギーに対応した製品開発にも前向きであるという特徴もあります。

愛三工業の基本情報

最初に愛三工業の基本情報をご紹介しましょう。売上高や従業員数などを見ていくと、以下の通りです。

会社名 愛三工業株式会社
代表者 野村得之(代表取締役社長)
設立年月日 1938年12月2日
本社所在地 愛知県大府市
資本金 106億8,400万円
売上高(2020年3月時点) 2,054億8,900万円(連結)
従業員数(2020年3月時点) 10,716人(連結)・3,349人(単体)

創業は1938年で、元々軍需品の製造を行っていました。戦後には自動車向け部品の製造に事業転換して、現在に至っています。

2020年3月時点で連結売上高が2,000億円以上で、全体の従業員数も1万人を超える規模です。トヨタ自動車系列とはいえ、大手企業と言える規模を誇っています。

トヨタ自動車傘下で燃料噴射装置やエンジンの製造が主な事業内容

愛三工業の主な事業内容は、自動車の燃料噴射装置やエンジン部分の製造です。トヨタ自動車系列であるため、主な納入先もトヨタグループ各社となっています。

近年では業界の変革に対応するため、クリーンエネルギーに対応した部品の開発・製造でも積極的です。電気自動車や燃料電池車向けの製品開発も行っています。

平均年収は657万円で福利厚生も大企業にふさわしい水準

愛三工業への転職を考えたり準備したりする際、年収や福利厚生は非常に気になる点ですよね。

平均年収は657万円で、マツダなど中堅完成車メーカーに次ぐ水準になっています。なお650~660万円台で推移している分、極端な低下が見られない点で安定的でしょう。

ボーナスも4.5~5ヶ月分と手厚い点も特徴です。平均年収から月収を換算すると約43万円程度になるため、ボーナス支給額も最大で約220万円となります。

福利厚生については以下のような内容です。

  • 借上げ社宅・独身寮
  • 積立貯蓄・財形貯蓄
  • 社員持株会制度
  • 車両購入資金貸付
  • 住宅資金貸付
  • 永年勤続旅行
  • 総合補償保険
  • 食事補助
  • クラブ活動

(参考:「募集要項 愛三工業株式会社」)

寮や社宅、食事補助などに加えて貯蓄制度や持株会など、大手企業では定番のものが揃っています。

マツダの平均年収は?年齢や役職別の収入から就職難易度(偏差値)まで徹底解説

勤続年数も平均以上である一方有休消化率が低め

愛三工業は社員の平均勤続年数が長い点も魅力的です。2020年3月時点で19.8年で、業界全体の16年程度よりも比較的長くなっています。長く勤める上でおすすめです。

残業時間も月平均で20~25時間程度であるため、1日換算1時間程度で帰宅できる状態です。ただし部署によって残業時間が延びる場合もある点は、理解しておくと良いでしょう。

一方有休消化率は7割程度と低くなっています。全社で有給休暇が取得しやすくなるように取り組んでいるため、今後の課題でしょう。

体質は安定的である一方で将来性を危惧する声もある

愛三工業は体質の面で良くも悪くも安定的です。昔ながらの年功序列が維持されている分、勤続している限り給料やボーナス額は毎年上昇していきます。

ただし将来性についてはクリーンエネルギ―に対応した製品の開発などの取り組みがあるものの、危惧する声がある点も特徴です。社内では保守的で変化を嫌う風潮も強いためです。

一方で既存のノウハウを生かして業界の変化に対応しようと様々な製品開発を行っています。現在の取り組み次第で、将来性に対する不安要素も薄れてくるでしょう。

愛三工業の転職選考を受ける際に知っておくと良いポイント4つ

愛三工業の年収や企業規模などを見て、本格的に転職選考を受けてみようと思う人もいますよね。もし愛三工業に応募する場合、いくつか留意すべき点があります。

転職難易度が高めになっている点や高卒などの場合にするべきことを含め、全部で4点です。実際に転職を検討する際の参考材料にすると良いでしょう。

転職難易度(就職偏差値)は高め

まず愛三工業の転職難易度(就職偏差値)は全体的に高いです。事務系・技術系の正社員で60前後となっているため、国内企業の中では高い方でしょう。

愛三工業は平均年収が世間的に見て高い点や勤続年数が長い点、安定性の不安がない企業とされている点などが理由と言えます。東証一部に上場している大手企業である点も大きいです。

中途採用求人も非常に少ない

加えて愛三工業の中途採用求人は新卒求人に比べると非常に少なく、枠も狭くなっています。同社は採用に対して、一般的な大手企業と同じく新卒採用を重視するためです。

新卒採用の場合に比べると競争倍率が上昇しやすく、結果的に内定を巡る激しい競争が展開されます。書類選考で不合格になる人も多い分、事前に綿密な準備が不可欠でしょう。

中途採用に応募する場合は事前の問い合わせが必要

愛三工業の中途採用に応募する場合、事前の問い合わせが必要になります。2021年3月現在、技術職で1件の求人があるものの、詳しい内容は問い合わせで情報が得られる仕組みです。

加えて同社の中途採用は随時募集になっているため、常にチェックしている必要があります。日頃チェックを怠らないとともに、転職エージェントの非公開求人でも探すと良いでしょう。

選考フローは書類選考・適性検査と複数回の面接から成る

愛三工業の転職選考フローは、書類選考・適性検査と面接という構成です。最初が書類選考になっている分、応募書類はきちんと準備するべきでしょう。

書類選考で落ちる人も多いため、企業研究などを綿密に行い、人事担当者に熱意を伝えることが重要になります。適性検査でも好成績になるように問題に慣れておくべきです。

面接は応募する職種や会社側の事情に応じて回数が変化するものの、2回か3回程度行われます。基本的に人事担当者や志望部署の責任者、役員が面接するのが一般的です。

高卒などの場合は期間工から正社員を目指すのもおすすめ

愛三工業の転職選考を受ける際、高卒などの学歴や業務経験のなさで不安になる人もいますよね。学歴や経験で不安がある場合は、期間工から正社員を目指す方法がおすすめです。

期間工は健康体で熱意があれば比較的採用されやすい上、現場で業務経験を身に付けられます。寮や食堂などの福利厚生や、お祝い金などの特別手当が得られるのも魅力です。

加えて真面目に一定期間勤続すれば、正社員登用試験を受けられる機会が出てきます。合格できれば晴れて安定企業の社員になれるため、学歴などが不安な人におすすめです。

愛三工業の転職選考を突破するポイント5つ

愛三工業への転職を目指す際、選考の突破が不可欠です。競争率が高い同社の転職選考を乗り越えるには、以下に挙げられる5点がポイントになります。

同社の中期経営計画をもとに企業研究や自己分析を行う

まず同社の中期経営計画をもとに企業研究や自己分析を行うべきです。同計画では企業体質の強化や事業領域の拡大、電動化などの新しい時代への備えを行うことが盛り込まれています。

特に新しい時代への備えについては、ガス燃料システムのノウハウで水素自動車などクリーンな乗り物に対応できる製品の開発がポイントです。

今までに培ったスキル・業務経験や自身の個性を同社の中期経営計画に照らしつつ、入社後の自分に何ができるのかを提案することが重要でしょう。

自動車業界の変化や愛三工業の将来性に対する意見もあると良い

加えて自動車業界の変化や愛三工業の将来性に対する意見もあると良いです。自動運転をはじめとする大きな変化が迫っている現在、各メーカーも対応に追われています。

愛三工業も例外ではないため、転職時に業界の変化を乗り切るための方策を提案できると良いでしょう。業界の変化と同社の強みを把握した上で、希望の持てる意見を示すべきです。

豊田自動織機など同業他社の研究も一緒に行う

企業研究などと並行して、豊田自動織機など同じような部品を作るメーカーの研究も行います。数あるメーカーの中から愛三工業を選んだ理由に応えられるようにするためです。

他社の特徴や技術などをしっかり把握した上で、愛三工業でなければできないことを示すと良いでしょう。同社独自の強みや特徴と自分のスキルや思いを重ねることがコツです。

豊田自動織機への転職を解説!中途採用への難易度や年収も紹介

適性検査に対してはSPIなどの対策を行う

愛三工業で面接に至るには、書類選考以外に適性検査に合格する必要があります。適性検査はSPI試験という形で受験するケースも多いです。

新卒の就職活動でSPIに慣れているとは言え、転職時にはブランクもあることから問題集などを解いておくと良いでしょう。本番と同じように時間を測りながら解くのがおすすめです。

ただ試験の形式がSPI以外の場合もあります。転職エージェントなどで近年の傾向を把握した上で、玉手箱やクレペリン検査にも慣れておくべきです。

面接では一般的な質問が多い

愛三工業の面接では、多くの大企業と同じように一般的な質問が中心になっています。志望動機や転職理由、成功・失敗体験などが聞かれるため、練習を積んで対策するべきです。

面接の練習をする際は転職エージェントを活用すると良いでしょう。経験豊富なアドバイザーを相手に課題を克服しながら練習を重ねることで、本番でも過度に緊張しなくなります。

勤務地の希望や上司が外国人であることについての質問もある

愛三工業の面接で特徴的な質問が、勤務地の希望や上司が外国人であることに関するものです。入社後のビジョンにも関係するため、事前に自分の希望などを考えておくべきでしょう。

海外にも拠点を持っているため、世界を舞台に働きたい場合は海外転勤や外国人上司の下で働くことに前向きな姿勢を示すべきです。

可能であれば、語学力や海外経験もアピールすると良いでしょう。

転職エージェントで質問の傾向をしっかり把握しておく

最後に面接対策の一環として、転職エージェントで質問の傾向を把握しておくのもおすすめです。大手の転職エージェントでは愛三工業に特化した対策も行われています。

特定の企業向けの対策がある分、愛三工業の面接対策についてのノウハウも蓄積されているケースも多いです。もしノウハウを活用できれば、転職成功率を高める上で役立ちます。

予め質問の傾向を理解していれば、質問への回答も用意しやすいです。是非転職エージェントで質問の傾向を把握するのが良いでしょう。

転職先としての愛三工業にまつわる口コミ・評判を紹介!

愛三工業への転職を考える際、社員が書いている生の声を参考にしたいという人もいますよね。確かに実際の待遇や働き甲斐などを把握することは、後々のことを考えると重要です。

以下の各項目で、待遇やワークライフバランスなど愛三工業にまつわる口コミ・評判をご紹介します。

給料や福利厚生などの待遇にまつわる口コミ・評判

最初に給料や福利厚生など待遇にまつわる内容です。以下のような声が見られます。

トヨタ労連に名を連ねるだけあって、末端の平社員でも社外の同級生よりもらえます。但し社内ではトヨタ本体やデンソー、アイシンなど格上と比べてもらえていないことが不満となっており、足るを知る人であれば十分で、退職済みの私ですが待遇面だけは今でも惜しく思えるレベルです。(Openworkより)

部署による差がほとんど無い。
少しながらでも毎年必ず昇給する。
残業代は申請すれば、必ずもらえる。
交通費や出張費も申請すれば、必ずもらえる。(転職会議より)

社員旅行や、部活動など、かなり幅広く社員と接する機会があり、そこから別の道が切り開かれることもあるようだ。社員食堂もあるため、ご飯代などはかなり安く済むし、社内にコンビニもあるため、かなり便利かと思う。(転職会議より)

基本的に年功序列で部署間の差もほとんどなく、生活していくには十分な年収が支給されているようですね。福利厚生面も施設やイベントも充実していると言えるでしょう。

ワークライフバランスに対する口コミ・評判

次にワークライフバランス関係の口コミ・評判もご紹介します。

業務をしっかりこなしていれば、有給取得に比較的寛容。
休みも週休2日なので、全体的にプライベートとのバランスを調整しやすい環境だと思う。(Openworkより)

平日は早く帰れる日もあるし、土日は休みのため、趣味などに充てる時間は十分にあった。
仕事もOJT制度があるため、若手社員には上司が必ず1対1でつくため、仕事の面もフォローしてもらえる。
また、時間管理が厳しいので、残業時間を見て、帰らされることもある。(転職会議より)

有給休暇の取得がしやすいという声が多いです。土日も完全に休日であることも加えると、比較的十分に休日を持てる職場と言えるでしょう。

加えて残業時間もきちんと管理されている分、定時帰宅もしやすいようですね。

やり甲斐や成長に対する口コミ・評判

さらにやり甲斐や成長に関する口コミ・評判もご紹介しましょう。以下のような声が見られます。

自由に裁量を持って仕事を進めさせてくれる。分からなくてもいいが、業務が前に進む努力ができれば評価してくれる。アットホームな風土で上司と気軽に相談しながら意思を共有して業務遂行できるため承認されて仕事を進める安心感がある。(転職会議より)

よく言えば「まかされる」、悪く言えば「丸投げ」されてきたので自分でもがいて何とかする力はついた。若いうちから海外も経験させてくれる。(Openworkより)

やりがいは、部署と役割による。評価は上司との相性次第。成果を数値化しやすい部署ではそうではないかもしれない。(Openworkより)

基本的に裁量を持って仕事を進められる風潮でありながらも、部署によってやり甲斐や成長の度合いは異なるようですね。上司との相性や連携も不可欠な要素となるでしょう。

女性の働きやすさに対する口コミ・評判

女性の働きやすさについても見ていきます。以下のような口コミがありました。

女性に対する配慮は、必要以上にされていると感じる。たとえば、もちろん力仕事などはさせることはないですし、また、精神的に負担がかかる仕事なども回されることはないように見える。(転職会議より)

年々女性比率が上がっている。ただし今まで男性社会でやって来たため、女性の扱い方が分からずにお客さん扱いしている。やる気とコミュニケーション力が高い女性には働きやすい環境だと思う。(Openworkより)

産休・育休を取得後に復帰される方も多く、働きやすい環境だと思います。設計職も女性が活躍しています。更衣室に一人ずつロッカーが与えられるので、制服勤務でなくても冬場のコート置き場に困ったりは無いです。(転職会議より)

女性にとっても働きやすい環境である上、女性社員に対する気配りがされているようですね。役割分担でも配慮されている他、意欲的な女性社員の活躍も見られます。

会社の体質に対する口コミ・評判

最後に会社の体質にまつわる口コミ・評判も見ていきましょう。

堅実な製造業であり、会社文化は良い意味でも悪い意味でも硬い。最近は新たな取組をしてゆこうという経営方針であるが、社内ローテーションや外部との交流を積極的に実施してこなかったため、会社の意向に対し今後従業員がついていけるのかと感じる。(Openworkより)

基本的に真面目で誠実な社員が多く在籍している。上位職からの指導は厳しさもあるが、納得できる。(転職会議より)

堅実な社風を体現しているためか、安定や保守的といった言葉が似合いそうですね。真面目にコツコツと働きたい人にはおすすめでしょう。

愛三工業に本気で転職したいのであれば転職エージェントの活用がおすすめ!

トヨタ自動車系列の大手企業である愛三工業に転職するには、転職エージェントの利用が有効的です。特に大手であれば面接指導なども志望先に特化した対策ができます。

多くの求人数を保有している上、登録者のみが応募できる非公開求人が多い点も魅力です。もし非公開求人を活用できれば、転職成功率も大きく上昇するでしょう。

転職エージェントで特におすすめの業者がリクルートエージェントです。業界随一の求人数を持ち、転職活動者が必ず登録するエージェントとして信頼性も抜群です。

加えてアドバイザーも経験豊富であるため、安心してサポートも受けられます。

まとめ

今回はトヨタ自動車系列でエンジン関係の部品を製造している愛三工業への転職について見てきました。平均年収の高さや勤続年数の長さなどから、同社の転職難易度は高いです。

同社への転職には、中期経営計画に基づいた企業研究や転職エージェントの活用などが必要でしょう。特にエージェントの利用は求人が見つかりやすい点でもおすすめです。

堅実で真面目に仕事のしやすい社風になっているため、安定した環境で自動車部品を作りたいのであれば、愛三工業への転職も考えてみたはいかがでしょうか。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる